城郭 長谷川博美 基本記録

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牛久城の縄張の基本を探る。

2024-08-21 20:24:19 | 関東の城 ビイスタ工法

牛久城の縄張の基本を探る。

ウイキペデイア引用「牛久城」

牛久城(うしくじょう)は、茨城県牛久市城中にあった日本の城

概要

[編集]

牛久城は、城主の岡見氏によって天文後半(1550年頃)に築造された。

この城は、戦国期に築かれた東国の城の特徴を持ち、本丸がある城山

には石垣や天守を持たない典型的な遺構を残している。ここは

後北条氏佐竹氏との境目にあり、三方を沼に囲まれた平山に

北条流の築城技術を取り入れて造られている。

◆対談者

長谷川先生の城郭ビイスタ論

は日本全国で通用する普遍論

とか汎用論と言われて令和の

新城郭理論と言われています。

牛久城に城郭ビイスタありま

すか?

 

◆長谷川

私は城郭を先輩研究家さんから

学びたかったのですが日本国の

先輩諸氏は城郭放射状縄張理論

を全く知られなかったのです。

私は成年でした。城の設計縄張

を研究する師匠のない孤立した

研究家です。その現状は令和の

現代も全く進展進捗してません。

◆長谷川

台地をAとB測量グリッド線

により概略縄張しています。

それぞれ本丸と二之丸北側

と東側に横堀が巡らされて

おり本来牛久城の主郭部は

本丸である事が解ります。

 

◆長谷川

しかし城郭の規模が拡張

されていく段階で二之丸

が城郭の求心点に変化を

遂げたと推測しています。

 

◆対談者

何を根拠にそう言われる?

 

◆長谷川

C地点の城郭の中軸をなす

中央ビイスタが読み取れる

からです。城郭幾何学理論

を今後も続けたいと思いう。

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