すでに移転することは決まっている、カインズホームさん向かいにある卸売市場。
以前の説明では、管理運営形態は民設民営で、移転場所は白十字病院近くの市有地。
それが、昨日開催された鹿島地方事務組合議会での説明では、施設は公設とし、指定管理者制度を導入するとのこと。
また、移転先は北公共埠頭の県有地を購入するとのこと。
まさに、180度の方針転換となりました。
この方針転換については、昨日の説明を聞き、ベストではありませんが、様々な要素を勘案すると、やむを得ない範囲だと思い、賛成をしましたが、問題は今後…
市場施設の建設費は、現在のところ約6億円を見込んでおり、また、移転場所である県有地の取得費用は、3億円から3.5億円を見込んでいるとのこと。
つまり、総額で10億円近い事業になり、さらにそこに、現施設の解体費用も加わってきます。
それを今回、公設で行うということになりましたので、当然税金で賄っていくことになります。
ということは、鹿島地方事務組合としては、どれだけ早く、卸売業者等から入ってくる使用料等で、それらを回収していくかということが重要になってくると思います。
せめて、土地は資産と考えても、施設の建設費用分ぐらいは、何年で回収するのか?
という事業計画は、早急に明確にしていただかなくてはなりません。
以前の説明では、管理運営形態は民設民営で、移転場所は白十字病院近くの市有地。
それが、昨日開催された鹿島地方事務組合議会での説明では、施設は公設とし、指定管理者制度を導入するとのこと。
また、移転先は北公共埠頭の県有地を購入するとのこと。
まさに、180度の方針転換となりました。
この方針転換については、昨日の説明を聞き、ベストではありませんが、様々な要素を勘案すると、やむを得ない範囲だと思い、賛成をしましたが、問題は今後…
市場施設の建設費は、現在のところ約6億円を見込んでおり、また、移転場所である県有地の取得費用は、3億円から3.5億円を見込んでいるとのこと。
つまり、総額で10億円近い事業になり、さらにそこに、現施設の解体費用も加わってきます。
それを今回、公設で行うということになりましたので、当然税金で賄っていくことになります。
ということは、鹿島地方事務組合としては、どれだけ早く、卸売業者等から入ってくる使用料等で、それらを回収していくかということが重要になってくると思います。
せめて、土地は資産と考えても、施設の建設費用分ぐらいは、何年で回収するのか?
という事業計画は、早急に明確にしていただかなくてはなりません。