神栖市議会3月定例会で可決されたこの事業。
波崎総合支所の敷地内に鉄骨造3階建の防災拠点施設と鉄骨造1階建の防災備蓄倉庫が平成27年度中に整備されます。
事業費の一部には、東日本大震災復興交付金が充てられ、一時避難者収容数は、約2000人となっています。
つまり、災害時の避難所として、あるいは物資や燃料の備蓄機能としての役割を担う施設ということになります。
ちなみに1階には、現在、波崎総合支所にある窓口機能が移転するとのことで、2階、3階は、災害対策室や救護室、防災研修室になるとのこと。
2階と3階は、平常時の使い方がポイントになりそうです。
また、この施設が完成しても、波崎総合支所は、そのまま残す方針とのこと。
つまりこの事業は、老朽化している波崎総合支所の建て替えではなく、2つの建物が並んで立つということになります。
そして、窓口機能は新しい建物に移転し、現在、波崎総合支所にある教育委員会は、そのまま総合支所に残るとのこと。
少しわかりにくい感じがします。
避難場所の少ない波崎地区に、この施設が整備されること自体は理解できますので、議会では賛成しましたが、今後の波崎総合支所の取り扱いは、課題となるような気がしています…
波崎総合支所の敷地内に鉄骨造3階建の防災拠点施設と鉄骨造1階建の防災備蓄倉庫が平成27年度中に整備されます。
事業費の一部には、東日本大震災復興交付金が充てられ、一時避難者収容数は、約2000人となっています。
つまり、災害時の避難所として、あるいは物資や燃料の備蓄機能としての役割を担う施設ということになります。
ちなみに1階には、現在、波崎総合支所にある窓口機能が移転するとのことで、2階、3階は、災害対策室や救護室、防災研修室になるとのこと。
2階と3階は、平常時の使い方がポイントになりそうです。
また、この施設が完成しても、波崎総合支所は、そのまま残す方針とのこと。
つまりこの事業は、老朽化している波崎総合支所の建て替えではなく、2つの建物が並んで立つということになります。
そして、窓口機能は新しい建物に移転し、現在、波崎総合支所にある教育委員会は、そのまま総合支所に残るとのこと。
少しわかりにくい感じがします。
避難場所の少ない波崎地区に、この施設が整備されること自体は理解できますので、議会では賛成しましたが、今後の波崎総合支所の取り扱いは、課題となるような気がしています…