ＩＴＯ

「いとうっていう会社、つくったんですね？」と時々言われるようになった。

最初の頃は意味が分からなかったが、私がオーナーを務める会社「株式会社ＩＴＯ」のことだと気付き、「アイティーオーのことですね？」と返すようにしている。

「苗字から取ったんですか？」と聞かれることもあるが、当初考えていた会社名は「伊藤まちづくり事務所」で、少し硬すぎるかと思い、これを英語表記にすることに。

それが、「Ｉｔｏ　Ｔｏｗｎｐｌａｎｎｉｎｇ　Ｏｆｆｉｃｅ」で、この３つの頭文字を取ると、私の苗字とたまたま同じになったので、「ＩＴＯ」となった。

この「ＩＴＯ」という会社は、私が別にオーナーを務める不動産会社と建設会社の株式を１００％保有する親会社ということの他に、主に神栖市以外における不動産投資を行っている。

現在は、千葉県香取市内に４１床の住宅型有料老人ホームを建設中で、今後は茨城県南地域をメインに不動産投資を仕掛けていく予定。

不動産業は神栖市を中心に行い、建設業は成田市、不動産投資業は茨城県南地域という形を早期に確立し、このトライアングルをより強固なものにしていくことが、ビジネスにおいて今、私が力を入れていることであり、それを令和８年までには実現したいと考えている。