この手の看板は、市長や市議の場合、公職選挙法によって候補者個人で6枚、後援会等の後援団体で6枚まで立てることができます。
神栖市議会の3月定例会で議員から指摘があったのは、石田進神栖市長の後援会である「石田進後援会」が、平成30年3月31日付で茨城県選挙管理委員会に解散を届け出ているのに、いまだに後援会の看板が市内に立てられているということ。
石田市長が、なぜ後援会を解散していたのかも気になるところではありますが、それはそれとしてこの件は、神栖市を揺るがすような問題ではありませんが、公職にある立場の人が、故意か過失かはわかりませんが、法に抵触する状況を放置してしまっていたというのは、残念なことです。
やはり、些細なことであっても、ルールはきちんと遵守しなければなりません。
私も、近々この看板をリニューアルしますので、法に触れないようにします。(当たり前ではありますが…)