遠藤武彦農水相(新)が組合長を務める「置賜農業共済組合」(山形県米沢市)が99年、自然災害による農作物被害などを保障する公的保障制度「農業共済」の掛け金115万円を国から不正受給していたことが分かった。会計検査院が04年に指摘したにもかかわらず、不正受給分今も返還されていない。農水相の補助金を不正に受け取ったままの団体のトップが、農相に就いたことになる。
遠藤農相は1日午前、記者会見し、事実関係は認めたうえで
「3年前に不正受給の指摘を受けたが(返還などの)指示は受けていない。組合長は辞任の手続きをとるが、(農水相を)お受けした以上、全力を尽くす」
(9月2日『毎日新聞』)
そうである。
また、農水相である。なにをかいわんや!!!
農水省だけやあらへんで、たたいたらほこりのでるところは!
安部流改造内閣の怪!