「仲間が助かった!」宮崎県日向市漁協
2月9日以後消息を絶っていた宮崎県日向市漁協所属アグロ延縄漁船「幸吉丸」の救命ボートが発見され、乗っていた3人全員が救助された。
生き延びた第一の要因は、救命ボートを積んでいたこと、その扱いのための訓練をしていたことのようだ。
救命ボートには、浮き輪、食料、飲料水、バケツ、ナイフ、医療品、釣り道具、保温剤、発煙筒、生存指導書、海面着色剤などが装備されていた。普通にはこのタイプの救命ボートは、漁船には積んでいないのだそうだ。サバイバルに勝ち抜いたのはそのために必要と思われる準備が周到であったということである。危険な仕事に従事する労働者の方々は、万全の対策を怠らないようにと、切に思う。
この事故の報道で特に印象に残ったのは、安否を気遣って集まった仲間の労働者の爆発的な喜びの姿であった。
涙を流し、抱き合って、飛び跳ねて仲間の無事を喜ぶ姿が感動的であった。
しかし、3人の話によると、9日10時頃白い大型船が右舷側から衝突、、相手船は止まらずに北東方向に逃げ、船名も確認できていないという。こういう無法がまかり通れば、個人の努力では命を守れない。徹底的な追求をやってもらいたい。
これからもどうか「ご安全に」。
2月9日以後消息を絶っていた宮崎県日向市漁協所属アグロ延縄漁船「幸吉丸」の救命ボートが発見され、乗っていた3人全員が救助された。
生き延びた第一の要因は、救命ボートを積んでいたこと、その扱いのための訓練をしていたことのようだ。
救命ボートには、浮き輪、食料、飲料水、バケツ、ナイフ、医療品、釣り道具、保温剤、発煙筒、生存指導書、海面着色剤などが装備されていた。普通にはこのタイプの救命ボートは、漁船には積んでいないのだそうだ。サバイバルに勝ち抜いたのはそのために必要と思われる準備が周到であったということである。危険な仕事に従事する労働者の方々は、万全の対策を怠らないようにと、切に思う。
この事故の報道で特に印象に残ったのは、安否を気遣って集まった仲間の労働者の爆発的な喜びの姿であった。
涙を流し、抱き合って、飛び跳ねて仲間の無事を喜ぶ姿が感動的であった。
しかし、3人の話によると、9日10時頃白い大型船が右舷側から衝突、、相手船は止まらずに北東方向に逃げ、船名も確認できていないという。こういう無法がまかり通れば、個人の努力では命を守れない。徹底的な追求をやってもらいたい。
これからもどうか「ご安全に」。
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