安倍自公政権が過半数を維持する一方、改憲の発議に必要な参議院での3分の2議席を失うという結果となった参議院選挙。安倍首相は、選挙戦で憲法論議推進を訴えたとして「少なくとも議論は行うべきだという国民の審判が下った。野党はこの民意を正面から受け止めていただきたい」と強弁し、自民案にとらわれずに議論をすすめる意欲を示した。今朝、参院選後の新聞世論調査が報道されたが、国民はそんなことを望んでいないようだぞ。選挙の結果に浮かれず、良く国民の声に耳を傾けた方が良いのじゃないだろうか。 . . . 本文を読む