伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

本日から1週間の入院生活

2019年02月15日 | 日記
 昨日のブログで、月暈を紹介していたが、実はその写真を撮る時、機材は一眼レフだったのだが、いつものように右目で接眼レンズをのぞくために、左目をつぶろうとすると右目をギュッとつぶってしまう。

 あれ、変・・。

 と思いながらも、うまくつぶれる右目をつぶって左目で画角を確認して写真を撮った。

 何で変だったのか。左顔面がこわばった状態になっていたのだ。ご飯を食べても噛みにくい、歯を磨いてうがいをすると、口を閉じた際左側の口唇が閉じてはいるが形を変えず、右の口唇は横上方に伸びている・・変な顔。

 ああ、これはだめだ。

 実は、だいたい25年前、30代半ばに一度、右顔面麻痺で入院・加療していた経験がある。ステロイド剤の大量投与がその治療法だった。早くに診察して治療を受けるにこしたことはない。

 そんなことで、今日、前回と同じ病院を、初診料の加算を覚悟し紹介無しで受診し、入院することになった。

 診断では比較的軽度ではあるが、点滴による大量投薬で回復の可能性が高まるのだという。在宅で服薬治療という道もあるらしい。しかし、ステロイド剤をたくさん使うことにより免疫力が低下するので行動が制限されることに違いはない。

 市議会の開会が近づいており一般質問に立つ予定にしていたが、18日正午が通告の締め切り、翌日頃には質問の趣旨説明が必要となる。ここは涙をのんで撤退し、入院・加療の道をとることにした。今回予定したテーマは、6月定例会に改めて取り上げたい。

 左顔面が動かない他は、体はいたって元気なので、しっかり加療し元に戻るように頑張りたい。

 もっとも頑張るのは薬で、私の意思ではどうしようもないという面もあるのだが。

 普段はあまり読めない本を、この期に読んでおきたい。とりあえず、一昨日求めた「新復興論」(小松理虔著、ゲンロン叢書)と「海を撃つー福島・広島・ベラルーシにて」(安東量子著、みすず書房)などを持参した。




追 記

その1
 思い起こせば、顔面麻痺は、すでに日中に始まっていたのだと思う。今も、瞬きが十分にできていないために目に余計な涙がたまったり、乾いたりするのだろう、見ている面がゆがんだりする症状が出る。
 14日の日中、質問準備に資料を読んでいる時、文字が歪んで読みづらく、途中で別の作業に切り替えたりした。あの時すでに麻痺は発生していたのだろう。
 13日午後には、眼瞼のピクピクが止まらなかった。あれもそうだったのかな・・。
(2月16日_11:20記)


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