伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

あらら・・ビックリの雪

2024年02月05日 | 四季
 朝からニュース番組等が、関東地方等での積雪を伝えていた。画像で積雪の推移を見ると、いわき市南部や中山間地にも雪雲がかかっていた。降雪は覚悟していたが、それほどでたかをくくっていた。

 午後、出かける時間になった。曇り空ではあったが、車に乗り込もうとする時に額にポツンと冷たい感触があった。車を走らせると、入遠野方面の山並・・湯の岳から三大明神に連なる山々は白く煙っていた。雪が舞っているようだ。



 アクアマリンに滞在中、戸外ではみぞれになったようだ。遠野は雪に違いない。
 アクアマリンから帰宅する。途中、ホームセンターで買い物。20分ほどをそこで費やし、遠野に向かう。近づくにつれ雪が本降りになっているように見える。大きな雪がざんざんと落ちてきて、見通しが悪い状況にあった。

 こりゃー積もるかな?
 今年3月に卒業生を出すと閉鎖されるいわき湯本高校遠野校舎も雪の中だ。



 積もらなければいいなぁ-。
 そんな思いをよそに雪は降り続けた。湿気が多い雪で、降った雪も重そうだ。雪の結晶を見ようとするのだが、落ちた雪は細部が解けていて、特有の六角形を見ることはできなかった。



 庭のナンテンも凍えて寒そうだ。


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