伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

芽が出た

2021年06月02日 | 遠野町・地域
 トロロアオイの種は、自宅にあった育苗ポットと、残った種をプランターに植え付けた。遠野和紙ボランティアから預かった種は一つかみだけ。わずかばかりと思っていたのだが、とんでもない。直径2mm~3mmの種が数百個はあった。

 そもそもわずかばかりと考えていたので、これを全て1昼夜水に浸けてしまった。この種を際保管することは困難そうなので、植え付けるしかない。

 そこで、育苗ポットからはみ出した種は、プランターに種まきしたのだ。いや、むしろプランターの方がはるかに多い。

 これが芽を出し始めたのだ。



 余りにも順調な発芽にこれからが恐ろしい。いったいどれだけの芽が出るのだろうか。一定の芽は間引きをするとしても、これをどこに植え付けようか・・。

 まあー場所の方は何とかするとして、問題はこれから。しっかりした根を採取できるように育成できれば良いのだが。

 庭には、知人からいただいたハルユキノシタが満開になった。



 数株だけいただいたもので、当初プランターに植えていたのだが、ランナーを伸ばして地上にも根を張り、今や庭の一角を占領し、たくさんの花茎を伸ばすようになった。生命力の強い植物のようだ。

 花に豪華さはない。しかし、小さな花々には愛らしさを感じる。おまけに葉っぱが地面を覆うので土留めにもなる。散歩の沿道にも、以前ほどではないが咲いている。おそらく他の雑草に駆逐されてしまっているのだろう。

 畑に足跡があった指が前向きに4本、肉球も見える。我が家の中型犬の足の大きさくらいありそうで、大きめの足跡と言えそう。





 タヌキ、イタチ、ハクビシン、また、アナグマにしても、足跡が大きすぎる感じがする。調べて見ると、それらとは形が違う。結論、たぶんキツネ。決めつけた。

 畑の里芋に芽が出た。大きな葉っぱは水をためる。葉っぱに水をはじく機能が備わっているらしい。昨夜の雨を一箇所に集め、ため込んでいるのだろう。





 里芋には花が咲くことがある。近所の里芋畑で見せてもらったことがある。水芭蕉の花を華奢に、また、細長くした感じの花だ。同じサトイモ科の花だからら、花が似ていても不思議はない。
 我が家の里芋にも花が咲かないだろうか。

 最後に今朝のハロをもう1度。

 空一面覆うのはたぶん高層雲。高度2,000mから7,000mの間に発生するという。アメリカ方面から来た貨物機は、この雲の下を飛行していった。着陸に向けて徐々に高度を下げているのだろう。一方、アメリカ大陸からソウルに向かう便が上空を通過したが、これは雲の上。音しか聞こえなかった。飛行高度は3万8,000フィート、おおよそ11km上空なので、高層雲よりはるかに高い空を飛んでいることが実感できた。

 それはともかく、その高層雲の下を流れる濃い灰色の雲は、たぶん層積雲、うね雲などと呼ばれる雲だと思う。

 写真を撮った時、このうねぐもの背景に、光環が見えているように感じた。そして、外側にはハロが薄らとかかった。残念ながら、写真ではそこまでクリアには見えていない。残念。


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