※茶色の字は予定稿のうち質問時間の関係で割愛した予定発言です。
4 ため池ハザードマップについて
(1)ため池ハザードマップの周知等について
伊 藤
次の質問、ため池ハザードマップについて伺います。
2004年、平成16年の新潟県中越沖地震や台風、そして2011(平成23)年の東日本大震災による須賀川市の藤沼湖の決壊により、尊い8名の人命が失われるなどため池による被害が顕著となっていました。
こうした中で、集中豪雨の頻発による土砂災害の増加傾向、あるいは南海トラフ地震をはじめとした大規模地震の発生の懸念が高まる中、ため池への対応の必要性が高まっていました。
一方、農家戸数の減少や土地利用の変化から管理及び監視体制の弱体化が懸念される中、国は・・
1点目ですが、防災重点ため池のハザードマップの作成を率先して行うことを求めてきましたが、ハザードマップのこれまでの作成状況はどのようになっているでしょうか。
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農林水産部長
本年制定された「農業用ため池の管理及び保全に関する法律の施行以前に指定された、33ケ所の防災重点ため池にかかるハザードマップの作成状況につきましては、平成28年度までに全箇所の作成を完了したところであります。
伊 藤
で、今年、国は防災重点ため池の見直しや対策を取りまとめていますが、本市の対応はどのようになりますか。
農林水産部長
「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」の施行に伴い、本市における防災重点ため池数は、33ケ所から184箇所に見直されたところであります。
今後は、新たに位置付けられた全ての防災重点ため池について、ハザードマップの作成及び耐震性調査の実施について、計画的に進めてまいりたいと考えております。
伊 藤
ま、防災重点ため池の対策として作成されたため池ハザードマップの周知はどのように行われてきたのか、お伺いします。
農林水産部長
現在までに作成したハザードマップにつきましては、防災重点ため池の所在地区の全戸に配布するとともに、市のホームページへの掲載などを通じ、市民のみな様への周知を図ってきたところであります。
(2)ため池ハザードマップの防災への活用等について
伊 藤
対応が不十分のような感じがするんですね。で、ため池ハザードマップの防災対策への活用、これが非常に大切になってくると思うんですが、これはどのように図られてきているんでしょうか。
市 長
ハザードマップにより、地域住民のみな様と関係機関等において、日頃から、ため池が結果した場合に想定される浸水区域や到達時間、浸水の深さ、避難場所等の情報が共有され、災害発生時には、迅速かつ的確な非難を行うことが可能となるとともに、地域住民のみな様における日頃の防災・減災意識の醸成に役立っているものと考えております。
伊 藤
ハザードマップそのものが配布されたことによって、そういうところに役に立っているということは分かるのでありますけれども、全市的にそのことを防災対策に位置づけていくっていう上では不十分だったんだろうなあと思うんですね。
で、2013年、平成25年に農林水産省農村振興局防災課が策定した「ため池ハザードマップの作成の手引き」というものがありますが、ここでは「作成したため池ハザードマップをもとに、地区ごとに危険度、防止上の課題の把握及び整理を行い、その結果をもとに具体的に防災計画等の避難計画に反映していくことが重要」というふうにしておりました。
本市ではどのように対応してきたのでしょうか。伺います。
市 長
防災重点ため池が決壊した場合に想定される浸水区域や避難場所等の情報につきましては、ハザードマップ対象地区の全戸配布や市ホームページへの掲載などにより、住民のみな様に周知しているところでありますが、防災重点ため池を市地域防災計画に位置付けることにより、行政の各部署や施設管理者及び住民等の防災上の役割が明確となり、各関係者に災害対策について広く知らしめることが可能となることから、今後は、防災重点ため池を地域防災計画に反映させ、周知の徹底を図ってまいりたいと考えております。
伊 藤
ため池ハザードマップを見ると、ため池が決壊すると住宅密集地に最大50cmの水位で濁流が押し寄せる危険がある地域もあります。もし、この時に該当する地域で人がいたら命に関わることにもなりかねません。
すでに2013年のため池ハザードマップを防災計画に位置付ける重要性が指摘されていたことを考えるならば、庁内あげて対応し、早急に防災計画に位置付けることが求められていたと思います。
震災から8年半年程が過ぎましたが、私もそうですが、あの震災の痛みを忘れず、防災にしっかり対応していくことが大切か思います。緊張感を常にもって市民生活の安全を確保するためにご努力を願いしまして、質問を終わります。
※9月定例会の他の質問です。リンクが貼ってありますので、興味がある項目をクリックしてみてください。
いわき市議会9月定例会一般質問Vol.1=本庁舎耐震改修工事の説明しっかり
いわき市議会9月定例会一般質問Vol.2=会計年度任用職員で雇用条件は向上するのか
いわき市議会9月定例会一般質問Vol.3=個人番号カードの所有強制するな
4 ため池ハザードマップについて
(1)ため池ハザードマップの周知等について
伊 藤
次の質問、ため池ハザードマップについて伺います。
2004年、平成16年の新潟県中越沖地震や台風、そして2011(平成23)年の東日本大震災による須賀川市の藤沼湖の決壊により、尊い8名の人命が失われるなどため池による被害が顕著となっていました。
こうした中で、集中豪雨の頻発による土砂災害の増加傾向、あるいは南海トラフ地震をはじめとした大規模地震の発生の懸念が高まる中、ため池への対応の必要性が高まっていました。
一方、農家戸数の減少や土地利用の変化から管理及び監視体制の弱体化が懸念される中、国は・・
1点目ですが、防災重点ため池のハザードマップの作成を率先して行うことを求めてきましたが、ハザードマップのこれまでの作成状況はどのようになっているでしょうか。
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農林水産部長
本年制定された「農業用ため池の管理及び保全に関する法律の施行以前に指定された、33ケ所の防災重点ため池にかかるハザードマップの作成状況につきましては、平成28年度までに全箇所の作成を完了したところであります。
伊 藤
で、今年、国は防災重点ため池の見直しや対策を取りまとめていますが、本市の対応はどのようになりますか。
農林水産部長
「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」の施行に伴い、本市における防災重点ため池数は、33ケ所から184箇所に見直されたところであります。
今後は、新たに位置付けられた全ての防災重点ため池について、ハザードマップの作成及び耐震性調査の実施について、計画的に進めてまいりたいと考えております。
伊 藤
ま、防災重点ため池の対策として作成されたため池ハザードマップの周知はどのように行われてきたのか、お伺いします。
農林水産部長
現在までに作成したハザードマップにつきましては、防災重点ため池の所在地区の全戸に配布するとともに、市のホームページへの掲載などを通じ、市民のみな様への周知を図ってきたところであります。
(2)ため池ハザードマップの防災への活用等について
伊 藤
対応が不十分のような感じがするんですね。で、ため池ハザードマップの防災対策への活用、これが非常に大切になってくると思うんですが、これはどのように図られてきているんでしょうか。
市 長
ハザードマップにより、地域住民のみな様と関係機関等において、日頃から、ため池が結果した場合に想定される浸水区域や到達時間、浸水の深さ、避難場所等の情報が共有され、災害発生時には、迅速かつ的確な非難を行うことが可能となるとともに、地域住民のみな様における日頃の防災・減災意識の醸成に役立っているものと考えております。
伊 藤
ハザードマップそのものが配布されたことによって、そういうところに役に立っているということは分かるのでありますけれども、全市的にそのことを防災対策に位置づけていくっていう上では不十分だったんだろうなあと思うんですね。
で、2013年、平成25年に農林水産省農村振興局防災課が策定した「ため池ハザードマップの作成の手引き」というものがありますが、ここでは「作成したため池ハザードマップをもとに、地区ごとに危険度、防止上の課題の把握及び整理を行い、その結果をもとに具体的に防災計画等の避難計画に反映していくことが重要」というふうにしておりました。
本市ではどのように対応してきたのでしょうか。伺います。
市 長
防災重点ため池が決壊した場合に想定される浸水区域や避難場所等の情報につきましては、ハザードマップ対象地区の全戸配布や市ホームページへの掲載などにより、住民のみな様に周知しているところでありますが、防災重点ため池を市地域防災計画に位置付けることにより、行政の各部署や施設管理者及び住民等の防災上の役割が明確となり、各関係者に災害対策について広く知らしめることが可能となることから、今後は、防災重点ため池を地域防災計画に反映させ、周知の徹底を図ってまいりたいと考えております。
※答弁で質問時間が終了しました。
伊 藤
ため池ハザードマップを見ると、ため池が決壊すると住宅密集地に最大50cmの水位で濁流が押し寄せる危険がある地域もあります。もし、この時に該当する地域で人がいたら命に関わることにもなりかねません。
すでに2013年のため池ハザードマップを防災計画に位置付ける重要性が指摘されていたことを考えるならば、庁内あげて対応し、早急に防災計画に位置付けることが求められていたと思います。
震災から8年半年程が過ぎましたが、私もそうですが、あの震災の痛みを忘れず、防災にしっかり対応していくことが大切か思います。緊張感を常にもって市民生活の安全を確保するためにご努力を願いしまして、質問を終わります。
※9月定例会の他の質問です。リンクが貼ってありますので、興味がある項目をクリックしてみてください。
いわき市議会9月定例会一般質問Vol.1=本庁舎耐震改修工事の説明しっかり
いわき市議会9月定例会一般質問Vol.2=会計年度任用職員で雇用条件は向上するのか
いわき市議会9月定例会一般質問Vol.3=個人番号カードの所有強制するな
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