伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

オカトラノオ、咲いた

2020年06月13日 | 
 オカトラノオは昨日開花していた。花穂が尻尾のように見えるからオカトラノオ。今日はさらに花びらの数を増やしていた。
 一つ一つの花は5つの花弁を持つ。のが普通。
 しかし、時には、花弁が5つよい多い時がある。
 下の写真は6つの花弁。1つだけで、他の花は5つの花弁だ。



 林の間の市道脇にはいつのまにか、ドクダミが花をつけていた。



 薄暗い景色にほの白い花が並ぶ。


 ご近所の庭にあった花だが、何という花なのだろう。



 ちょっとエキゾチックかも。


 自宅庭のサツキは今年はきれいに花をつけた。
 昨年、適切な時期に枝払いをしたことが功を奏した。





 夕暮れた空がピンクに染まった。




 きょうまで色々な花が咲いた。

 ふと気がつくとエゴノキが咲いていたのが5月30日。見上げるとひっそりと枝に揺れていた。



 6月4日までにはだいぶ開花した木が増えた。



 5月30日にはウツギも咲き出していた。







 6月4日までにはだいぶ開花が進んだ。



 ウツギには赤い色の入った花もある。




 ホオノキの花がしばし前から咲いていた。



 花は大輪、近づけば、むせかえるほど強烈に甘いクリームの香りが漂っているだろう。この写真は5月30日に撮った。


 同じく甘い香りを振りまくのはスイカズラ。6月1日に撮った。





 初めて見つけたときには、不思議な花の形に感動したものだった。


 ナガミノヒナゲシ。



 外来種で生息域を広げている。一昨年頃は、ここいらにはなかった。だいぶ生息域を広げていることを実感する。周辺には先に入り込んだブタナの黄色い花がたくさん咲く。
 在来の風景はどんどん変わっているのだ。


 ハコネウツギ。6月1日に撮った。




 このツツジは不思議な花びら。こんな糸のような花のツツジは見たことない。




 ヤマザクラにサクランボがなっていた。6月1日に撮った。



 同じく実がなったのはモミジイチゴ。5月29日に気づいた。



 クサイチゴの実も。6月1日に撮った。



 この頃に花をつけたのがナワシロイチゴ。5月31日に撮った。



 ちょっと前に咲いて、長く目を楽しませてくれたのがサイハイラン。5月31日にはほぼ花が咲きそろっていた。






 カキツバタがひっそりと咲いていたのが6月4日。



 手前の白ボケはウツギの花だ。

 枯れ松に発生したフサヒメホウキダケ。6月5日に気がついた。昨年に続く発生だ。



 SNSには「ホウキダケ、それともロウダケ?」と投稿していたが、「フサヒメホウキダケじゃないですか」と教えてくれた人がいた。
 検索して調べると発生条件がピッタリ。間違いないだろう。教えてくれた方には感謝の一言。

 コバンソウが成熟してきた。



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