いわき市立美術館が今日から開催する「生誕100年記念 ヴェナンツォ・クロチェッティ展」(写真はカタログの表紙)の内覧会に招かれました。展覧会は、2004年にローマに開館したクロチェッティ美術館とクロチェッティ財団の全面的協力のもとに開かれ、彫刻26点、素描19点、版画6点が紹介されています。また、同財団から作品1点の寄贈も受けるといいます。
会場では「傷ついたガゼル」という作品が出迎えますが、「雄鶏」の彫像も含め生物の彫像がリアルに目を楽しませます。
「マグダラのマリア」という作品では苦悩を感じ、「瀕死の騎手またはパルチザンの男」の身をよじり横たわる小品からは痛みが伝わるようでした。
これも小品ですが「古式なバレエ」という作品は、角度を変えながら見ると、笛吹がおどけているようにみえ、思わず笑みがこぼれてきました。「地震」という小品は、2人の子どもを抱えて走る母親の像ですが、子どもの1人は逆さま。本当に慌てているようです。
ざっと作品を鑑賞させていただきましたが、後日、ゆっくり観覧してきたいと思います。
さて今朝の新聞で甲状腺検査がすすまないために、福島医大の人員を倍増する計画があることが報道されました。甲状腺検査で「B」「C」(これまでC判定はないという)と判定された子ども達の二次検査がすすんでいないために、この促進を図ることが目的。
いわき市の子ども達は一次判定さえ2014年4月以降のこと。早く実施して欲しいという声があります。しかし、県内で専門医が少ないという話も聞いていました。態勢が強化されることで、この検査が早くなるということはないかもしれませんが、必要な検査がしっかりすすむことになることは歓迎されますね。
会場では「傷ついたガゼル」という作品が出迎えますが、「雄鶏」の彫像も含め生物の彫像がリアルに目を楽しませます。
「マグダラのマリア」という作品では苦悩を感じ、「瀕死の騎手またはパルチザンの男」の身をよじり横たわる小品からは痛みが伝わるようでした。
これも小品ですが「古式なバレエ」という作品は、角度を変えながら見ると、笛吹がおどけているようにみえ、思わず笑みがこぼれてきました。「地震」という小品は、2人の子どもを抱えて走る母親の像ですが、子どもの1人は逆さま。本当に慌てているようです。
ざっと作品を鑑賞させていただきましたが、後日、ゆっくり観覧してきたいと思います。
さて今朝の新聞で甲状腺検査がすすまないために、福島医大の人員を倍増する計画があることが報道されました。甲状腺検査で「B」「C」(これまでC判定はないという)と判定された子ども達の二次検査がすすんでいないために、この促進を図ることが目的。
いわき市の子ども達は一次判定さえ2014年4月以降のこと。早く実施して欲しいという声があります。しかし、県内で専門医が少ないという話も聞いていました。態勢が強化されることで、この検査が早くなるということはないかもしれませんが、必要な検査がしっかりすすむことになることは歓迎されますね。
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