伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

ゴイサギの親子

2019年07月12日 | 
 じゃんがら念仏踊り実行委員会。一応、相談役ということになっており、事務局は開会時に一言あいさつをしろと言う。

 うーん、どうしよう。何をしゃべろう。

 実行委員長、続いて支所長、3人目が私。うーんいったい何を・・と悩みながら、次のようにあいさつした。



 こんばんわ。ご苦労様でございます。

 今年は天候が不順で日照不足。昼のニュースでもやっていましたが、農作物の成育が心配だという。なんとか回復していただきたいものです。

 そんなことを考えていると、もうこの季節がやってきたのか、というのが実感です。1年は早い物で、先程支所長のお話にもありましたように、昨年の盆踊り大会は素晴らしい物でした。

 遠野の盆踊りは、各地域に伝わる踊りを一堂に会する物で、他にはない魅力ある盆踊りだと思います。

 私事になりますが、私、今、顎関節症を患っていて、大きく口をあけるとあごが痛いので、でかい口はきけないのですが、みなさんのお力があれば今年の盆踊りもきっと大きく成功させることができると思います。みなさんのご活躍を祈念して、あいさつとしたいと思います。




 じゃんがら念仏盆踊り大会には、遠野町の各地区に伝わるじゃんがら念仏踊りを7団体が持ち寄って、8月15日午後6時から、入遠野小学校校庭を会場に開かれる。じゃんがら念仏踊り、盆踊り、戦没者慰霊のじゃんがら念仏踊り、抽選会というスケジュールで開かれる。一度楽しみに来てみてください。


 さて、日中、車を走らせているとキジがいた。

 これが面白い。なんとまん丸なのだ。




 離れたところにメスがいる。



 これもどことなく丸い。


 オスが首を伸ばしたが、やはり丸い。




 何で。

 小雨が降っているので、雨水で体が冷えないように、羽の中にいっぱい空気をためて保温しているのかな。

 そうだ、そうに違いない。


 これは何サギだろう。小さめだったのでコサギだろうと思って写真に撮った。




 ところが、調べると、コサギのくちばしは黒い。従ってこれはコサギではない。

 目の下の隈取りが、目の後方まで伸びているとダイサギ。これはほぼ目の下で止まっているのでチュウサギだろう。


 そして今年初めてのゴイサギを見た。



 小雨に濡れながら電柱に止まっていた。


 あれもう1羽。



 低い電線に止まっているのは幼鳥だ。今年巣立ったのだろう。

 親鳥に見守られながら独り立ちの時を待つ。その一コマか。


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