伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ぐつついた1日

2022年02月20日 | 四季
 朝から天気はぐつついていた。

 この冬から愛犬2頭は、我が家の玄関で過ごすようになった。
 1頭は、ラブラドールのミックス。2009年10月30日生まれで、街頭演説をしている時に知人に声をかけられて、若干の期間悩んだ末引き取った。年齢は12歳と4ヶ月。娘の提案で毛色の黒から「ノア」と名付けた。
 もう1頭は、翌年12月の始めに出会った。ノアと朝の散歩に出かけた際に、林間部で目の前を横切った黄土色の小動物、それが「マメ太」だった。連れ帰ってかけた獣医は、だいたい2ヶ月と行っていたので、ノアと同じ10月30日を誕生日とした。11歳4ヶ月となる。

 たぶん、平均的に考えてあと数年の寿命となると思う。その年になって、戸外の寒い夜は酷だろう。雷が鳴る日に、玄関で1晩過ごして粗相もなかったので、室内でも大丈夫と考え、寒い季節は玄関で過ごさせることにした。それからおおよそ3ヶ月、特別の問題もない。以来、2頭とも、夜間は玄関先で過ごしている。

 今朝も、朝の散歩は、玄関が出発点となる。
 玄関を開けた。ポツポツと雨が降っている。

 しょうがないので、庭の先をつれて歩き、用だけ足させることにした。

 その際、入遠野方面の山を見た。雨で霞んでいる。





 霞が濃いところは、雨ではなく、雪が降っているように見える。
 どうなのだろう。

 雨はやがて上がった。しかし、午後も雨が降り出した。



 みぞれ交じりの雨のようだ。
 空の一部には青空が見えている。



 爽やかな青を見せる。しかし、どんより曇った空は爽やかな気分をいっそうさせる。
 全国的に荒れた天気は続くという。


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