伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

彼岸の中日は雨模様で恐ろしい光景を見た

2018年03月21日 | 四季
 彼岸の中日の今日は雨模様。朝は良かったのだが、午前10時過ぎころからポツポツやってきました。

 駐車スペースのコンクリートの上に恐ろしいものを見ました。



 スギ花粉が雨に流されてたまったものです。これだけのものが飛散しているのだもの、クシャミはでるし、目はゴロゴロするわけです。

 この花粉を見ると思い出します。あの原発事故があった2011年の春も花粉の量が多かった。原発事故後、黄色い物質がこびりついており、これが放射性物質ではないかと、東京発の報道があったことです。

 原子レベルの放射性物質が肉眼で見えるはずはないのですが、不安が引き起こす奇妙な反応と思いました。仮に見えたとしたら、落ち着いて暮らせなくなるでしょうね。原発事故で放出された物質の他、天然の放射性カリウムなどが自然界に存在し、それも目に見えるということになるわけですから。

 それはともかく、墓参りに行った先でも、花粉のたまった跡があって、落ち着きませんでした。

 そういえば、昨日の月は、糸のような上弦の月でした。



 昨日のテレビで、地球の反射光で照らされる地球照で暗い部分がぼんやり見えていますね、と言っていたので、その現象を期待していたのですが、昨日の月では、これを見ることはできませんでした。



 とても残念でした。


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