議会棟から戸外に出ると、どこからともなく聞こえる鈴を振るようなさえずり。聞き覚えのあるさえずりはイソヒヨドリだ。
どこにいるか探した。屋上の縁から姿をあらわしいい声を聞かせてくれた。

やがて、背中を向けると、さえずりを残して見えない場所に移動した。良い声だけがどこかから降りてくる。

遠野を巡っていて、良くキジを見かける田んぼがある。繁殖期にはオス鳥が数羽のメス鳥を引き連れて、餌をついばんでいる姿をよく見た。先だって通りかかると様子が異なるキジがいた。

小ぶりだし、顔が赤いのはオスに違いないが、模様がどこかおかしい。

ほら、こんな模様のキジは見たことがない。
尻尾が短い所を見るとまだ子ども。親鳥と同じ模様に羽が生え変わろうとする幼鳥だと思う。
少し離れた所に親鳥と同じ模様のキジがいた。

先程のオス鳥との模様の違いは一目で分かっていただけると思う。
ただこの1羽も、尻尾がまだ短いようだ。

人間でいえば高校生といったところ。尾羽が伸び切っていないのだ。
先程の幼鳥の別の1羽はメスのキジに違いない。おそらく同じ母鳥に生まれた兄妹(あるいは姉弟かも)に違いない。まだ若すぎるし、繁殖期でもないのでカップルということはないだろう。
先にメス鳥が姿を消した。稲の中に潜り込んだようだ。
続いてオス鳥が飛び立った。
どこにいるか探した。屋上の縁から姿をあらわしいい声を聞かせてくれた。

やがて、背中を向けると、さえずりを残して見えない場所に移動した。良い声だけがどこかから降りてくる。

遠野を巡っていて、良くキジを見かける田んぼがある。繁殖期にはオス鳥が数羽のメス鳥を引き連れて、餌をついばんでいる姿をよく見た。先だって通りかかると様子が異なるキジがいた。

小ぶりだし、顔が赤いのはオスに違いないが、模様がどこかおかしい。

ほら、こんな模様のキジは見たことがない。
尻尾が短い所を見るとまだ子ども。親鳥と同じ模様に羽が生え変わろうとする幼鳥だと思う。
少し離れた所に親鳥と同じ模様のキジがいた。

先程のオス鳥との模様の違いは一目で分かっていただけると思う。
ただこの1羽も、尻尾がまだ短いようだ。

人間でいえば高校生といったところ。尾羽が伸び切っていないのだ。
先程の幼鳥の別の1羽はメスのキジに違いない。おそらく同じ母鳥に生まれた兄妹(あるいは姉弟かも)に違いない。まだ若すぎるし、繁殖期でもないのでカップルということはないだろう。
先にメス鳥が姿を消した。稲の中に潜り込んだようだ。
続いてオス鳥が飛び立った。

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