伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

きょうも街宣。憤るお年寄りに応えてあげなければ・・

2015年11月04日 | 政治
 明日、県議選が告示されます。今日が街頭で政治宣伝ができる最終日ですので、宣伝カーを駆って安保法政廃止と安倍暴走政治をやめさせること、暮らしを守る政治を作り上げること、そして原発ゼロを実現する事を訴えて、勿来町や金山町などを周りました。

 今日は通常の宣伝活動をできる最終日なのでえ、7日午後3時からマルト中岡店付近で行われる、日本共産党副委員長の小池晃参議院議員を迎えた街頭演説(JRいわき駅前では午後4時30分から)をお知らせするため、自声で音声データを用意し、放送しながら車を走行させました。この音声ががなかなかひどい。

 自分としては結構ゆっくり目に原稿を読んだつもりだったのですが、なんかせわしない。早口なのです。

 おまけに、やっぱり訛っている。あっ、そこの抑揚、イントネーションは違うでしょう。自分で分かるから恥ずかしい。ま、しょうがないか、という開き直りです。今度、NHKアナウンサーのニュース朗読に合わせて、アクセントの矯正にチャレンジしようか・・ムリでしょうけれども。

 畑仕事をしながら友人とお話をしていたお年寄りがいたので「うるさくするけど」と声をかけたら、ビラを見ながら「うちらは何もない時代に育った」と話してくれます。9歳で終戦を迎え、育ち盛りの多感な時期を戦争による物資不足の中で過ごし、今になって、また年金の引き下げと税金等の天引きでやりくりをしなければ暮らしていけないという苦しい生活に追い込まれている、その憤りを話してくれました。

 その思いに応える県議選にしなければならないとつくづく感じました。


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