伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

初夏/参院福島選挙区・増子氏で正式合意

2016年05月07日 | 選挙
 もう初夏だ。

 朝、愛犬の散歩中、目の前に広がる緑の風景に、そんな季節を感じた。

 空気も済んでさわやかな朝の空気。みどり、みどり、どこまでも広がる緑色の風景が初夏の到来を告げているのだ。空を見上げると、茂ったクヌギの葉が青空に映えている。ここにも初夏の空気を感じる。



 高いところではシジュウカラが強い調子でさえずっていた。



 トンボも普通に見かけるようになり、シオヤトンボはもちろん。ホソミオツネントンボ(だと思う)を水路脇に見つけた。



 あ、そこにも。そっちにも。なんと2mの間に3匹もいる。体の水色が美しい。

 フランスギクも咲き出している。青空に精一杯背伸びをしているようだ。



 ご近所のカヤラン。道路に面して風に揺られていた。



 ここを通り過ぎたところの法面。肩の高さにコツクバネウツギが咲いていることに気づいた。昨日までは全く気づいていなかった。鳥を見ているときは、比較的高いところを見て歩いていたのだが、最近は花や虫を中心に探すようになって、どうも下向きの視線で歩いていることに原因があるようだ。



 午前は、党支部のみなさんに呼ばれて、会議の冒頭、お話しをさせていただき、その後、別の支部の方と14日の演説会の誘いなどしながら歩いた。植田にある事務所の駐車場に使う草原で、誰かが草刈りをしたようだ。虫がわくのだろう。スズメやムクドリが餌をついばんでいた。



 今朝の新聞は、共産党、民進党、社民党が、参議院福島選挙区で民進現職の増子輝彦参議院議員の当選のために選挙協力を行うことで合意し、正式に合意書に調印したことを伝えた。



 3党は、(1)安全保障関連法(戦争法)の廃止、(2)日本国憲法の遵守と集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回及び立憲主義の回復、(3)個人の尊厳を擁護する政治の実現及び福祉の県の復興と県内原発の全基廃炉の実現、(4)安倍政権の打倒をめざす、の4点で合意し、報道では「統一の選対本部は設けない方針で、各党が個別に政策を訴える」とされている。

 それぞれの党が、それぞれのやり方で精一杯支持を広げようというのだ。14日に郡山市ユラックス熱海で午後1時30分から開かれる日本共産党演説会は、穀田恵二衆院議員がメインの弁士を務めるが、確認はしていないもののきっと増子参院議員もあいさつにくることになるのだろう。初披露目となるのだろうから、できるだけたくさんの方に出席してもらうようにしたいものだ。

 そんなことを話しながら歩いた。

 午後、壊れたメガネを修理するためメガネ屋さんにいった。壊れたメガネは、遠近両用で乱視補正も入ったもの。これが壊れたものだから、ここ数日、予備の近眼用レンズのメガネを使っていた。

 遠近両用メガネは、文字を読む際に使いにくいなどと思って、本などを読むときは外して使うことがほとんどだった。ところがいざ、近眼用メガネに変えてみると、ずいぶん生活を楽にしてくれていたことに気づいた。

 何より、近眼メガネだと、パソコン作業をしている時、画面がよく見えないのだ。結局、メガネを外して、画面に目を近づけて作業をすることになる。これでは目に良いことはない。

 幸い、遠近両用メガネの修理は10分程で完了した。今回の教訓から、近眼レンズのメガネも遠近両用レンズに変えておくことにした。これで、両方のメガネを当たり前に使えるようになるので、いざの際に安心だ。

 レンズ選びのための検査の結果、視力も、乱視の度合いも、以前とほぼ変わっていないことが分かった。すすんでいないと聞くと、どこかホッとした思いが湧いてくる。メガネは1週間ほどで出来上がるということだ。

 しんぶん赤旗の集金が残っていたので、読者宅をたずねることにした。途上、白い花が目に入った。ヤブデマリのようだ。



 ヘビイチゴの花の上にヤブキリの幼齢がいた。この虫はよく花の上にいる。成虫が花を食べていることを見たこともあるので、この花が食糧になっているのかもしれない。



 滝の河原では紫の花が風に揺れていた。マツバウンランというようだ。きれいな色だ。



 シャガの花が盛り。



 そういえば・・。これまでブログを書いてきた「ですます調」を「だ・である調」に変えることにした。


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