伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

2020年04月20日 | 四季
カタツムリは、道路を覆う雨水の幕の中を、苦労しながら這っているよう。なかなか前に進まないようだ。

ここらで良く見かけるカタツムリだが、名前は分かって・・ああ、分かった。おそらくウスカワマイマイ。日本全国広く見られる種のようだ。九州地方から広がったコハクオナジマイマイをご存じだろうか。ここいらで大量に広がっているが、大きさは、ほぼ同じか、若干大きくなる。ウスカワマイマイも、オナジマイマイの仲間らしい。


少し歩を進めると、先だってキジの母衣打ちを撮った場所。犬が用を足し出した。後始末して立ち止まり、「キジいるかな」と何気なく視線を振っていると、黒っぽい塊・・あれキジじゃん。



肩をすくめて居心地悪そう。積極的にメスにアピールしたいものの、天気が悪くて気乗りもしない。すごすごと退散。



あのオレンジ色の花は、ナガミノヒナゲシ。



外来種で、どんどん勢力を広げている植物だ。
ごく小の種をたくさんつけ、車などいろんなものに付着して広がっていくようだ。
最近、遠野町でもあちこちで見かけるようになった。


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