伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

空に響くエンジン音

2021年11月28日 | 航空機
 ジェット音が響いたので、空を見上げてみた。ここ遠野は各国から成田に向かう便、また、米国方面から羽田や西日本、中国や東南アジアに向かう、あるいは、逆コースをたどる多くの航空機が上空を通る。

 今朝のジェット便はDHLで、ポーラエアーカーゴが運用する貨物機で、アンカレッジからソウルに向かうボーイング(以下B)747の便。朝の月のそばを通り過ぎていった。

 同社の貨物機は、毎朝、ほぼ同時刻に成田に向かう。



 ほぼアンカレッジ発で、もっとも早い段階で、見分けることができるようになった航空機の1つだ。この着もB747だろう。

 オレンジ色のカラーリングが印象的な機もたまに見かける。



 この機はDHLで、アエロロジック社が運用する貨物機だ。B777を使用し、ライプツィヒから成田に向かっている。だいたい20分で到着だ。

 エンジンポットと尾翼の青が印象的な、ユナイテッド航空。サンフランシスコから成田に向かうB787だ。




 同じく青色のカラーが印象的な機も飛んだ。



 エアーブリッジカーゴの、モスクワから成田に向かうB747、貨物機だ。
 ちょっと滅多に見ないのが、この機体。



 他の機体と何が違うと言われれば、正しく応えることはできないのだが、この機はフェデックスの貨物機で、機体はマクダネルダグラスのMD11を使用している。上空を通る多くがボーイングがエアバスの機体が多い中で、希有な存在だった。

 さて、上空を通るのはジェット機だけではない。プロペラ小型機も、ほぼ毎日、飛来する。

 仙台発の航空大学校の訓練機もその1つだが、それ以外の民間航空サービス会社等の機体も多い。個人所有機だという。シーラスの機体が飛んだ。



 そして、最近、よく見かけるのがツインスターという機体。



 アイビックスアビエイションという民間航空会社の所有機で、機体番号がJA666Dの機体。番号がJA666C、同社が所有する同一の機種も飛んでいった。



 どちらも仙台空港からどこかに向かった機体だ。機体下から見た姿は細く美しい形をしていると思う。

 ヘリコプターもたまに飛ぶ。



 新日本ヘリコプターのベル407。ここいらで見るには珍しい機体も飛んだ。



 アルファーアビエイション社のロビンソンR66という機体のようだ。

 この他にも多数の航空機が飛ぶ。ここいらの上空を偏西風が流れるため、国外線のコースとなるためだ。米軍機をはじめ、たまにとても珍しい機体を見ることもある。空からエンジン音が響いたら、まずは、空を見上げてみたい。
















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