伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

朝、寒さが戻った日に我が家の桜開花

2020年03月15日 | 季節
朝、真っ先に目に飛び込んだ風景は、台所の窓から見えるお隣のツバキ。しっかり霜が降りている。



愛犬にリードを取り付け、散歩に出かける。
昨日まで膀胱炎で血尿が出ていたオスのマメ太。きょうは納まっているようだ。

沿道の草が霜をまとう。









ピンクの花ヒメオドリコソウ。青いつぼんだ花はオオイヌノフグリ。
枯れ草は白い世界を演出していた。








近所でスイセンが花を開いたようだ。
でも、霜で凍結したよう。頭を垂れているのは寒さをしのぐためか。



路上の水たまりには薄氷。昇りくる陽光を映す。



枝の滴が寒さで凍り付く。




陽光が凍てついた全てを解く。
暖められて湯気が噴き出す。






南西の空にはほぼ半分になった月が浮かぶ。
枯れ枝は寒々して見えるが、近づけば新芽が見えるに違いない。




山には雪が積もっていた。

田人方面の山並み。



入遠野方面山並み。







寒かったのは朝だけ。
陽光が射す日中はとても温かい。
結構紫外線も強いかも。

夕方太陽が雲に隠れると、寒さが増した。
午後5時過ぎ、愛犬のご飯のために外に出た。
我が家の桜の枝に白っぽいものが見える。
近づいて見ると花が咲いていた。

1輪、2輪、3輪・・5輪程の花があるようだ。
立派に開花。
我が家の開花宣言だ。


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