伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

カノコガが再発生。最後の写真は毛虫。嫌いな人は目をつむってください / いきもの録

2018年08月21日 | 
 再びカノコガが飛び出した。今朝だけで3匹が飛んでいた。

 カノコガは、夏の入と夏の終わりに姿を現すようだ。







 一生懸命にフワフワと飛ぶ。ほぼ歩く速度で、なかなか微笑ましいと思っている。

 名前のようにこれは「ガ」。でもかわいらしい風貌はチョウと見まごう。

 一方、こちらのオミナエシの蜜を吸うイチモンジセセリは、チョウのようなかわいらしさはない。



 この風貌は、宇宙映画に出てくる怪物のようと以前から思っている。それでもこれはチョウに分類される。

 自宅に帰ると、犬小屋のそばで小さく咲くツユクサにコハクオナジマイマイが登っていた。



 いっしょに写っている黒い虫はアリではない。おそらくコツチバチか、ジガバチの仲間だと思う。

 大きさは大型のアリ程度。これだけ姿が似ると、ハチとアリが近縁の親戚同士というのもうなづける。

 コハクオナジマイマイを少し横の角度から撮ってみた。



 さて、こんなハートを背負った毛虫がいた。嫌いな人は目をつぶった方が良い。



 背中の黄色い毛の部分が、一部ハート型に見える。ドクガの仲間に似たような毛虫がいるようなので、おそらくその仲間だろう。 


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