ニアミスが続きました。
今朝、あちこちでコジュケイがさえずっていました。
散歩道、右側に「チョットコイ」に続く「キェーイ」というけたたましい鳴き声を、間近に聞きながら歩いてしばらく行くと、犬が道路の法面の方に注意を向けています。
なんだろう。リードを引いて進もうとしますが、やっぱり法面を見続ける。あれ、と思ってそちらに目を向けると、道路脇の刈り込んだ草の中からコジュケイ2羽が羽ばたいた。すぐ法の上のヤブの中に飛び込みました。
でも、飛び込んだ場所から動かずに、「キェーイ」としきりにさえずっていました。
法面には、ハツカネズミほどの灰色っぽいものが草陰にチラチラ見えています。必死に登っているようです。今年孵化したばかりの小鳥を連れていたようです。親鳥が必死に呼んでいたのです。
そのうち1羽の親鳥がヤブから道に飛び出してきて、着地。そこで一瞬もたもたした後、再び飛び立って反対側の草むらに飛び込んでいきました。自分に気を引いて囮になろうとしているわけです。
道路の右と左で「キェーイ」とさえずり続ける親鳥達。子どもを守ろうとする鳥達の行動に感心しました。
この最初の場面、コジュケイと私のいた場所はおそらく2m程の距離。しかも草は刈ってあった。姿は丸見えだったはずです。でも気が付かなかった。茶色っぽい色合いが、木や枯れ葉などに溶け込んで見えにくい。いやそれ以上に注意力が足りない。
コジュケイは、近づいていっても、逃げ出さずにその場にとどまり、やり過ごそうとする時がよく有ります。私が気が付かなくても、犬が気づくものだから、足元からバタバタ飛び立ち、びっくりさせられることがしばしばです。
私が気がつけば撮影のチャンス。今日も残念でした。
その先でも、鳴き声が聞こえ、コジュケイ1羽が道路を横切る姿を見かけました。
そしてウグイスもそこから飛び立って山の中に消えていきました。でももう1羽が近くにいます。「ホー、ホイッキチョ」とさえずっています。昨日と同じ桜の木からさえずりが聞こえてきました。
いったん通り過ぎ、あの辺にいそうとあたりをつけて見上げたてっぺんあたり。でもそこには姿が見えません。どこにいるのだろう。木のそちこちに目配せしながら一歩踏み出したら、先ほどあたりをつけたところからウグイスが飛び立った。葉っぱと同化していて気づかなかったのです。
こちらも残念でした。
昨日、メスのシオカラトンボを見かけました。今日はオスがいましたよ。
そしてウツギの花にいた細い虫。最初はガガンボ(蚊が巨大になったような虫)かと思いました。花の中に顔をつっこみ、何かを食べているよう。たまに花びらを根本から食いちぎることもあるようです。
ガガンボではない。正体はカミキリムシの仲間ですね。
アザミの花には、緑色の小さい蜘蛛。やってくるアブなどの小型の虫を狙っているのでしょうね。
南の方の梅雨入りの声が聞こえています。梅雨といえばアジサイ。咲き始めていました。
ガマズミ。花の特徴がよく分かるようだったので撮ってみました。
午前中には街頭宣伝に出かけました。勿来地区の宣伝行動への参加です。
いわき市の最南端、関東と東北の境目になる九面から窪田地区にかけて、住宅地や道路沿いなど5ヶ所で演説。増子輝彦さんを応援することともに、日本共産党への支援を訴えました。
ビラを受け取りながら「共産党を応援しているから」という方がいたり、車から手をふってくれたり、応援ありがとうございました。
午後からはしんぶん赤旗の配達。ハグロトンボがいました。
近くにはギボウシが満開。
庭から種がこぼれたのでしょう。タツナミソウも咲いていました。
田んぼのわきに咲いていたこの花。なんだっけ。
これはウツギなんですが・・
こちらの花は小さいけれど似た感じ。でも違う花です。これもなんだっけかな。
ふと思い出した。イボタノキですね。樹皮上に寄生する「イボタロウムシ(いぼた蠟虫)」が分泌する蠟は、ろうそくなどに利用されるそうだ。
リボンを散らしたようなハルユキノシタ。
林の中でサイハイランが咲いていました。
そういえば朝起きがけのこと。カーテンの隙間から差し込む光で、昨日の八重のドクダミが美しく照らされていたのです。
最後に、街頭宣伝でお話している内容です。
こんにちは。日本共産党です。
参議院選挙が6月22日公示、7月10日で実施されることが決まりました。
私達、日本共産党は、この参議院選挙で、福島選挙区では、民進党現職の増子輝彦参議院議員を、民進党、社民党とともに応援することで合意をしました。
なぜ、3党で共同するのか。それは、何よりも、安倍自公政権の政治の暴走が深刻さを増しているからです。
「断固反対。うそつかない」という公約にも、コメや牛肉など重要5項目の関税撤廃は認めないとした衆参の決議を踏みにじってTPP交渉で大筋合意し、国会で批准させようとしているのは、その典型です。
ここには、民主主義の原則を踏みにじって恥じない、安倍自公政権の姿勢がくっきりとあらわれました。
中でも深刻なのが、安全保障関連法制、私達は戦争法と呼んでいますが、この戦争法の採決を昨年強行したことでした。
戦後の日本は国際紛争を話し合いで解決することを国の原則として定め、そのため軍隊を持たないという憲法を確定し、このもとで、戦後70年間にわたって歩んできました。この平和的な国づくりのあり方、国際貢献のあり方を、180度変えてしまうのが戦争法です。
多くの憲法の専門家が憲法違反と指摘し続け、7割、8割の国民が採決するな、という声を上げる中で採決が強行された。
民主主義も、憲法も踏みにじる、現在の政治のありようはなんとしても正さなければなりません。
そのために日本共産党は、戦争法とその根拠になった集団的自衛権行使容認の閣議決定の廃止で一致する野党が協力して、国政選挙をたたかい、自公政権を追い込んでいこう。こうしたことを野党に呼びかけ、話しあってきました。その結果、この福島選挙区では、先ほども紹介したように、増子参議院議員3党が応援することで合意をしたわけです。全国には、32の1人区がありますが、このうち全ての選挙区で野党が統一候補を擁立することができました。
自民党は政策が違う野党が選挙協力するのは野合だと批判します。しかし、私たちはむやみに共同しているわけではありません。その前提となる合意が必要です。福島では増子さんを応援するにあたって4点で合意をしました。
1つは、安全保障関連法の廃止、2つは、日本国憲法の遵守と、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回、3つは、福島県の復興と県内原発の全基廃炉の実現、そして4つ目に、安倍政権の打倒をめざす、この4点です。住民の願い実現のために政党が協力するのは、むしろ自然なことなのではないでしょうか。
しかも、政策の合意が、今以上に広がる展望は大いに有ります。
安倍自公政権がすすめた経済政策、アベノミクスによって国民には物価高押し付けられ、国民の経済格差も拡大してきました。また国民年金保険料の670円の引き上げなど、国民には負担が増やされ続けています。
その一方では、史上空前の利益を上げる大企業には、法人税の実効税率を約2%引き下げ、本年度だけで合計8,000億円もの、新たな儲けを大企業にする政治をすすめています。
こうしたなかで、例えば介護職員の待遇改善のための法案、待機児童対策のための保育士の待遇改善の法案、そして残業時間の規制などを盛り込んだ労働基準法の一部改正案の提案など、日本共産党始め野党が共同して18の議案を野党が共同で提出しています。野党共同が深まるならば、さらに多くの合意点が開けていくにちがいありません。
参議院選挙に向かって安倍首相は、来年4月の消費税増税を2年半年延期することを発表しました。アベノミクスの推進を前提に、再度延期することはないとした言明を昼がしての再延期です。これは「新たな判断だ」と言い訳しますが、延期するのはアベノミクスが失敗したからのほかなりません。
市民からは、消費税伸ばしても総勢するんだよね。こんな声を聞きました。消費税増税は延期ではなく、断念すべきです。
日本共産党は、野党共同を発展させながら、国民生活をしっかり守る政治を作り上げていくために全力で取り組みます。日本共産党へのご支援と、しんぶん赤旗のご購読を心からお願いし、訴えとささえていただきます。
今朝、あちこちでコジュケイがさえずっていました。
散歩道、右側に「チョットコイ」に続く「キェーイ」というけたたましい鳴き声を、間近に聞きながら歩いてしばらく行くと、犬が道路の法面の方に注意を向けています。
なんだろう。リードを引いて進もうとしますが、やっぱり法面を見続ける。あれ、と思ってそちらに目を向けると、道路脇の刈り込んだ草の中からコジュケイ2羽が羽ばたいた。すぐ法の上のヤブの中に飛び込みました。
でも、飛び込んだ場所から動かずに、「キェーイ」としきりにさえずっていました。
法面には、ハツカネズミほどの灰色っぽいものが草陰にチラチラ見えています。必死に登っているようです。今年孵化したばかりの小鳥を連れていたようです。親鳥が必死に呼んでいたのです。
そのうち1羽の親鳥がヤブから道に飛び出してきて、着地。そこで一瞬もたもたした後、再び飛び立って反対側の草むらに飛び込んでいきました。自分に気を引いて囮になろうとしているわけです。
道路の右と左で「キェーイ」とさえずり続ける親鳥達。子どもを守ろうとする鳥達の行動に感心しました。
この最初の場面、コジュケイと私のいた場所はおそらく2m程の距離。しかも草は刈ってあった。姿は丸見えだったはずです。でも気が付かなかった。茶色っぽい色合いが、木や枯れ葉などに溶け込んで見えにくい。いやそれ以上に注意力が足りない。
コジュケイは、近づいていっても、逃げ出さずにその場にとどまり、やり過ごそうとする時がよく有ります。私が気が付かなくても、犬が気づくものだから、足元からバタバタ飛び立ち、びっくりさせられることがしばしばです。
私が気がつけば撮影のチャンス。今日も残念でした。
その先でも、鳴き声が聞こえ、コジュケイ1羽が道路を横切る姿を見かけました。
そしてウグイスもそこから飛び立って山の中に消えていきました。でももう1羽が近くにいます。「ホー、ホイッキチョ」とさえずっています。昨日と同じ桜の木からさえずりが聞こえてきました。
いったん通り過ぎ、あの辺にいそうとあたりをつけて見上げたてっぺんあたり。でもそこには姿が見えません。どこにいるのだろう。木のそちこちに目配せしながら一歩踏み出したら、先ほどあたりをつけたところからウグイスが飛び立った。葉っぱと同化していて気づかなかったのです。
こちらも残念でした。
昨日、メスのシオカラトンボを見かけました。今日はオスがいましたよ。
そしてウツギの花にいた細い虫。最初はガガンボ(蚊が巨大になったような虫)かと思いました。花の中に顔をつっこみ、何かを食べているよう。たまに花びらを根本から食いちぎることもあるようです。
ガガンボではない。正体はカミキリムシの仲間ですね。
アザミの花には、緑色の小さい蜘蛛。やってくるアブなどの小型の虫を狙っているのでしょうね。
南の方の梅雨入りの声が聞こえています。梅雨といえばアジサイ。咲き始めていました。
ガマズミ。花の特徴がよく分かるようだったので撮ってみました。
午前中には街頭宣伝に出かけました。勿来地区の宣伝行動への参加です。
いわき市の最南端、関東と東北の境目になる九面から窪田地区にかけて、住宅地や道路沿いなど5ヶ所で演説。増子輝彦さんを応援することともに、日本共産党への支援を訴えました。
ビラを受け取りながら「共産党を応援しているから」という方がいたり、車から手をふってくれたり、応援ありがとうございました。
午後からはしんぶん赤旗の配達。ハグロトンボがいました。
近くにはギボウシが満開。
庭から種がこぼれたのでしょう。タツナミソウも咲いていました。
田んぼのわきに咲いていたこの花。なんだっけ。
これはウツギなんですが・・
こちらの花は小さいけれど似た感じ。でも違う花です。これもなんだっけかな。
ふと思い出した。イボタノキですね。樹皮上に寄生する「イボタロウムシ(いぼた蠟虫)」が分泌する蠟は、ろうそくなどに利用されるそうだ。
リボンを散らしたようなハルユキノシタ。
林の中でサイハイランが咲いていました。
そういえば朝起きがけのこと。カーテンの隙間から差し込む光で、昨日の八重のドクダミが美しく照らされていたのです。
最後に、街頭宣伝でお話している内容です。
こんにちは。日本共産党です。
参議院選挙が6月22日公示、7月10日で実施されることが決まりました。
私達、日本共産党は、この参議院選挙で、福島選挙区では、民進党現職の増子輝彦参議院議員を、民進党、社民党とともに応援することで合意をしました。
なぜ、3党で共同するのか。それは、何よりも、安倍自公政権の政治の暴走が深刻さを増しているからです。
「断固反対。うそつかない」という公約にも、コメや牛肉など重要5項目の関税撤廃は認めないとした衆参の決議を踏みにじってTPP交渉で大筋合意し、国会で批准させようとしているのは、その典型です。
ここには、民主主義の原則を踏みにじって恥じない、安倍自公政権の姿勢がくっきりとあらわれました。
中でも深刻なのが、安全保障関連法制、私達は戦争法と呼んでいますが、この戦争法の採決を昨年強行したことでした。
戦後の日本は国際紛争を話し合いで解決することを国の原則として定め、そのため軍隊を持たないという憲法を確定し、このもとで、戦後70年間にわたって歩んできました。この平和的な国づくりのあり方、国際貢献のあり方を、180度変えてしまうのが戦争法です。
多くの憲法の専門家が憲法違反と指摘し続け、7割、8割の国民が採決するな、という声を上げる中で採決が強行された。
民主主義も、憲法も踏みにじる、現在の政治のありようはなんとしても正さなければなりません。
そのために日本共産党は、戦争法とその根拠になった集団的自衛権行使容認の閣議決定の廃止で一致する野党が協力して、国政選挙をたたかい、自公政権を追い込んでいこう。こうしたことを野党に呼びかけ、話しあってきました。その結果、この福島選挙区では、先ほども紹介したように、増子参議院議員3党が応援することで合意をしたわけです。全国には、32の1人区がありますが、このうち全ての選挙区で野党が統一候補を擁立することができました。
自民党は政策が違う野党が選挙協力するのは野合だと批判します。しかし、私たちはむやみに共同しているわけではありません。その前提となる合意が必要です。福島では増子さんを応援するにあたって4点で合意をしました。
1つは、安全保障関連法の廃止、2つは、日本国憲法の遵守と、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回、3つは、福島県の復興と県内原発の全基廃炉の実現、そして4つ目に、安倍政権の打倒をめざす、この4点です。住民の願い実現のために政党が協力するのは、むしろ自然なことなのではないでしょうか。
しかも、政策の合意が、今以上に広がる展望は大いに有ります。
安倍自公政権がすすめた経済政策、アベノミクスによって国民には物価高押し付けられ、国民の経済格差も拡大してきました。また国民年金保険料の670円の引き上げなど、国民には負担が増やされ続けています。
その一方では、史上空前の利益を上げる大企業には、法人税の実効税率を約2%引き下げ、本年度だけで合計8,000億円もの、新たな儲けを大企業にする政治をすすめています。
こうしたなかで、例えば介護職員の待遇改善のための法案、待機児童対策のための保育士の待遇改善の法案、そして残業時間の規制などを盛り込んだ労働基準法の一部改正案の提案など、日本共産党始め野党が共同して18の議案を野党が共同で提出しています。野党共同が深まるならば、さらに多くの合意点が開けていくにちがいありません。
参議院選挙に向かって安倍首相は、来年4月の消費税増税を2年半年延期することを発表しました。アベノミクスの推進を前提に、再度延期することはないとした言明を昼がしての再延期です。これは「新たな判断だ」と言い訳しますが、延期するのはアベノミクスが失敗したからのほかなりません。
市民からは、消費税伸ばしても総勢するんだよね。こんな声を聞きました。消費税増税は延期ではなく、断念すべきです。
日本共産党は、野党共同を発展させながら、国民生活をしっかり守る政治を作り上げていくために全力で取り組みます。日本共産党へのご支援と、しんぶん赤旗のご購読を心からお願いし、訴えとささえていただきます。
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