彩雲
2022年01月23日 | 空
駆け出すような勢いを感じた空を、何とか写真に写し取りたいと思った。難しい。
結局、太陽を左脇に置いた写真がもっともそれらしく見える。
しかし、焦点が絞られていないので、同じように感じてもらえるか、そこには自身がない。
雲が厚いので、何かの光学現象は難しいだろうと思っていた。しかし、太陽が一定の高度(たぶん視野角で15度程度)まで昇ったとき、雲の一部が明るく輝いたように見えた。
丸で囲んだ場所なのだが、写真を撮った時には、雲が流れて見えにくくなっていた。
おそらく手前の高積雲の背後に、高度が上の薄い雲があり、そこに発生した幻日が高積雲の隙間から見えたのではないか。
手前の高積雲がなくなれば、何かが見えるかもしれない。
そんな予感を抱かせる空だ。
昼近く、ふと気がつくと、空にハロが浮かんでいた。
以後、夕方の時間までハロが浮かび続けた。
ハロは、彩雲とともに、というより、彩雲よりもハロを見かける方が多い印象がある。
薄雲の広がる日、空を見上げると、誰でも見ることができると思う。
そんな空を見かけたら、太陽を直接見ないように注意を払いながら、見上げてみたらどうだろうか。
見上げると、あごが上がり、自然に口も開くので、そちらにもご注意を。
結局、太陽を左脇に置いた写真がもっともそれらしく見える。
しかし、焦点が絞られていないので、同じように感じてもらえるか、そこには自身がない。
雲が厚いので、何かの光学現象は難しいだろうと思っていた。しかし、太陽が一定の高度(たぶん視野角で15度程度)まで昇ったとき、雲の一部が明るく輝いたように見えた。
丸で囲んだ場所なのだが、写真を撮った時には、雲が流れて見えにくくなっていた。
おそらく手前の高積雲の背後に、高度が上の薄い雲があり、そこに発生した幻日が高積雲の隙間から見えたのではないか。
手前の高積雲がなくなれば、何かが見えるかもしれない。
そんな予感を抱かせる空だ。
昼近く、ふと気がつくと、空にハロが浮かんでいた。
以後、夕方の時間までハロが浮かび続けた。
ハロは、彩雲とともに、というより、彩雲よりもハロを見かける方が多い印象がある。
薄雲の広がる日、空を見上げると、誰でも見ることができると思う。
そんな空を見かけたら、太陽を直接見ないように注意を払いながら、見上げてみたらどうだろうか。
見上げると、あごが上がり、自然に口も開くので、そちらにもご注意を。
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