津波被災地 2012年07月04日 | 災害 2日、いわき民主商工会の総会が、津波被災地・薄磯で営業をしている民宿「鈴亀」で開かれた。開始時間より少し早く着いたので被災地を少し走ってみた。 被災した豊間中学校の脇にはがれきがうず高く積まれ、消毒中の文字が見える。堤防の外には静かに波が海岸線を打っている。がれきはきれいに片付た後、住宅の基礎だけが残っている。ところどころに2度目の夏の到来を告げるように花が咲いている。被災住宅跡地に添えられた鎮魂の花が痛々しい。家族を奪われた遺族が、被災の記憶をそこに置いているのだろう。 被災地の復興は、まだ緒についたばかり。そんな思いを強くした。 « 衆院選・市議選擁立発表 | トップ | 街頭宣伝 »
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