伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

キジも鳴かずば撃たれまい / いきもの録

2017年05月29日 | 
 6月8日に予定されるいわき市議会6月定例会に提案予定の議案が説明されました。

 議員が調査をしっかりできるように、一般に公表するより早く説明するものですが、説明されたからといって公にするのは、一般への公表がされたあとという紳士協定があります。今度、議員だよりの記事にもしますので、その時にお知らせします。

 さてこの間、撮りためた野鳥の写真です。

 自宅の近くにやってきたキジです。





 メスとオスが来ていたのです。

 「キジも鳴かずば撃たれまい」という言葉があります。その通りだと思います。自宅より1段高い畑にやってくるので、普通に生活していれば見ることができません。

 ところがなぜか鳴くんですよね。鳴いてホロ打ち(羽をバタバタと羽ばたき音を立てる行動)もする。だから、ここにいると教えることになるんですよね。

 そろりそろりと近づいたのです。けれど気づかれました。

 でもゆっくりしたこちらの行動に、相手も安心してか、飛んで逃げることはありませんでした。背中を見せて草むらに消えていきました。

 朝の散歩で姿を見せたのはウグイス。



 この時と別の日に、愛犬が落とし物を始末していると、道路のすぐ脇の雑木の陰から「ツィ、ツィ」という地鳴きが聞こえてきました。すぐ近くにいますが、葉っぱの陰でなかなか姿が見えませんでした。

 あっ、葉っぱの陰に現れた。スズメより少し小さめ、地味な体色、目の上の眉のような白い飾り・眉斑がキリリと立派。ウグイスに違いありません。カメラを準備し、葉っぱごしに撮影しようとしますが、うまく焦点してくれません。木を移った。今度は姿は丸見えです。けれど手前の木の葉っぱがやっぱりじゃまします。

 そこに知り合いが車で通りかかりました。あいさつしている間に、林の奥に飛んで行ってしまいました。小さく地鳴きが聞こえましたが、姿は全く見えません。残念でした。

 次はホオジロ。



 よく梢の上でさえずっています。

 控室の外のお花畑には、雑草がつけた種をねらって野鳥たちがやってきます。

 カワラヒワがやってきました。





 またキジです。





 しんぶん赤旗を配達している途上で見かけました。

 田んぼにはサギがたくさんいます。その中でたった1羽、畔にたたずむ姿がりりしい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿