作業は遠野和紙工房「学び舎」で行われる。ボランティア12人に加え、地域おこし協力隊員3人が作業に携わった。
私自身は、コウゾの黒皮剥き作業は今日で8日目。包丁を使ってコウゾの皮の表側の黒皮を剥ぎ取り、白皮のみにする。先週の水曜日、包丁を握る右手の平にできたタコは、水泡も吸収されてタコになりつつあるようだ。
さて作業を進める中でがっかりすることがある。カビが生えて白皮に色が付いてしまっていることがあるのだ。和紙にする際に、白皮の汚れは和紙の汚れとなるのため、この部分は取り除くしかない。
これは青カビの生えた跡だが、他に黒ずんだ跡を残すカビもある。また、節などができた跡も汚れとなるので切り取る必要がある。白皮までした段階で、何かの原因で肥厚した黒皮が白皮全体に点在し、使いようがないものもあった。こんな時にはとても気落ちする。一方、黒皮がきれいはげ、なめし革のようなきれいな白皮をsっきりと剥ぎ取ることができることがある。この気持ちよさを味わいたいがために、次の皮に手が伸びる。
明日の作業でも、黒皮剥きの気持ちよさを味わえれば幸いだ。明日の作業用に16kgのコウゾの皮を用意したと言っていたかな。今日より3kg多いので、作業する人数にも寄るが、午後までかかりそうだ。
ちなみに、原材料のコウゾの皮を白皮にすると、だいたい3割程度まで重量が減るようだ。すると、今日の作業で作った和紙の材料・白皮は4kg程度。明日は5kg強となる。
さて、今朝の気温は氷点下4度。真冬が戻った感がある。
入遠野の学び舎周辺でも、自宅のある上遠野でも雪が舞った。明日はどんな日になるのだろうか。
私自身は、コウゾの黒皮剥き作業は今日で8日目。包丁を使ってコウゾの皮の表側の黒皮を剥ぎ取り、白皮のみにする。先週の水曜日、包丁を握る右手の平にできたタコは、水泡も吸収されてタコになりつつあるようだ。
さて作業を進める中でがっかりすることがある。カビが生えて白皮に色が付いてしまっていることがあるのだ。和紙にする際に、白皮の汚れは和紙の汚れとなるのため、この部分は取り除くしかない。
これは青カビの生えた跡だが、他に黒ずんだ跡を残すカビもある。また、節などができた跡も汚れとなるので切り取る必要がある。白皮までした段階で、何かの原因で肥厚した黒皮が白皮全体に点在し、使いようがないものもあった。こんな時にはとても気落ちする。一方、黒皮がきれいはげ、なめし革のようなきれいな白皮をsっきりと剥ぎ取ることができることがある。この気持ちよさを味わいたいがために、次の皮に手が伸びる。
明日の作業でも、黒皮剥きの気持ちよさを味わえれば幸いだ。明日の作業用に16kgのコウゾの皮を用意したと言っていたかな。今日より3kg多いので、作業する人数にも寄るが、午後までかかりそうだ。
ちなみに、原材料のコウゾの皮を白皮にすると、だいたい3割程度まで重量が減るようだ。すると、今日の作業で作った和紙の材料・白皮は4kg程度。明日は5kg強となる。
さて、今朝の気温は氷点下4度。真冬が戻った感がある。
入遠野の学び舎周辺でも、自宅のある上遠野でも雪が舞った。明日はどんな日になるのだろうか。
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