伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

発熱

2023年01月29日 | 日記
 接種したワクチンはファイザー製。5回とも同社のワクチンとなる。
 4回目の接種では、最高39.4度まで体温が上がり、朝から午後9時くらいに熱が下がるまで、とにかく1日寝てすごした。
 この発熱は、従来のワクチン接種で抗体ができ、その反応で熱が出たものと解釈していた。

 今回接種したワクチンは、従来のコロナワクチンとオミクロン株対応のワクチンを混合している。摂取量は従来と変わらないという。従来ワクチン量は半量程度であろうから、抗体反応は弱まる、すなわち熱はあまり出ないと期待していた。

 しかし、機体は見事に外れた。朝からチクチクと筋肉痛を時折感じ、発熱の予感があった。
 実際、熱を測ってみた。非接触型の測定器で、通常の測定では体温がかなり低め・・だいたい35.8度から36.3度程度に測定されるものだが、この測定で36.7度程度あった。若干熱が高そうだ。発熱することは間違いなさそうと考え、布団を敷き直してゴロゴロしていることにした。

 午前10時過ぎ、熱っぽいと感じたのであらためて体温を測ると、39度付近の測定値が表示された。本当かどうか最大値が39.4度、よくも上がったものだ。解熱剤を服用し様子を見ていたが、あとの数時間は38度台後半の発熱。夕方頃には平均的に熱が下がったものの、時折上がり、前回と同じく午後9時頃にはほぼおさまった感じになっていた。



 ワクチン接種で繰返す発熱。1回目、2回目では、注射部位の痛みが2日間程続いただけで、ワクチン接種で副反応があまりでないタイプの人間なのだろうと考えていたのだが、その考えは違っていた。

 政府の無料接種は3月いっぱいまでということらしい。私の場合は、今回が最後ということになるのだろう。その後の新型コロナウイルス対応はどうなっていくのだろうか。

 今までのような頻回の接種を続けるのか、インフルエンザと同じように年1回ないし2回の接種とするのか、費用負担はどうするのか。
 さらに感染予防対策も、マスクの着用のあり方やイベントの入場制限などの帰省を緩和する方向を打ち出し、5月8日に季節性インフルエンザの取り扱いと同じ5類に移行する考えだという。

 新型コロナウイルスの流行は終っていない。新しい変異株も発生しており、今後も再流行を繰返する懸念は強そうだ。またこの間の死亡者は急増しているという。
 そう考えると、まだまだ流行対策を大規模に進めていく段階にあるように思える。経済も大事、同時に感染予防や感染者の回復の取り組みも大事。今後も政府にはしっかり取り組んでもらいたいものだ。




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