伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ブルドーザーのように食事するカルガモ、ハシボソガラス、ホオジロ / いきもの録

2018年05月17日 | 
 朝、散歩をしていると、まだ田植え前の田んぼをカルガモが歩き回っていた。



 よっちら、よっちら。田んぼの中を歩き回る姿が面白い。

 田んぼを渡り終え、畔に飛び乗った。



 正面から見た顔の雰囲気。とてもユニークで大好き。

 面白かったのは次の場面。

 再び田んぼに入ったカルガモ。田んぼの水の中にくちばしを突っ込み、何やら水底の物をあさり始めたのだ。



 カルガモは雑食性。そしてこの田んぼは昨年まで無農薬・有機栽培をしていた。エサとなる水生植物や昆虫(ヤゴかな・・)が多いのかもしれない。水底をくちばしで探りながら歩き回り、何かを食べているようだ。この姿がまるでブルドーザー。アニメで描いたら笑いをとれそうだ。











 食事風景の連続写真だ。

 満足したのかやがて飛び去って行った。



 上の画像を押すとYouTubeにアップした動画につながります。興味があればご覧ください。


 さて、散歩の途上、ハシボソガラスと毎日会う場所がある。誰かがゴミを投棄している場所だ。

 このカラスくん(いや「さん」かも)、なかなか涼やかな顔をしていることに気がついた。




 ホオジロが葉っぱの上で高らかにさえずっていました。



 林の中をエナガが渡っていきます。







 模様が茶色のエナガは、今年巣立ったひな鳥かもしれない。



 ちなみにカルガモの動画の背景で、チッチッと聞こえるさえずりがエナガ。近くを通りかかったようだ。


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