もやもやがだいぶ解消してきました。
8日の衝撃音については、12日のブログでは小名浜沖で発生したソニックブームである可能性が高いと考えていました。
で、いくつか残っていた問題が、遠野町の自宅で西側から聞こえたということと、石住在住の方が足元から音が聞こえたという証言。
まず自宅は、西側ということではなく、どちらか分からないがとにかく聞こえたということで、南方から聞こえた可能性が高い事、また石住の足元の件は、話してくれた方に改めて確認すると、実は時間帯が違う可能性が高く、今回、大騒ぎになっている衝撃音とは別に発生した空振を聞いた可能性があるということが分かったのです。
西側から音が聞こえたという方は、いずれも、東方あるいは南方に小高い山があり、西側の山に反射した音を聞いている可能性があります。こうしたことを積み重ねて考えていけば、今回の衝撃音はソニックブームが原因と、勝手に結論を出してしまいました。
真相は明らかにならないとは思いますが、合理的な説明ができることから、今回の衝撃音を不可思議で人智が及ばない世界から、人智が及ぶ世界に引き戻して考えることができたことで、もやもや感を残すことがなくなりほっとしました。
さて、日中は、いわき市労働福祉会館で、日本共産党の平、内郷、好間の後援会が開いた新春のつどいに出席しました。
歌や民謡、日本舞踊、群読劇などが披露され、3時間程の時間楽しみました。
冒頭には、参議院福島選挙区で立候補を表明している熊谷智・党福島県常任委員が、各地をめぐる中で日本共産党の躍進に期待が寄せられていることを紹介し、同じく比例代表選挙で立候補を表明している岩渕友さんともども議席の獲得に決意を表明してあいさつ。吉田英策、宮川えみ子両県議とともに、私や溝口民子市議、渡辺博之市議、高橋明子市議がそれぞれあいさつしました、
そのあいさつの時間は2分程の時間配分だったので、いろいろ頭の中にあったことをはしょってしまったのですが、こんなあいさつを頭に置いていたということで、活字にしてみたいと思います。
こんにちは。新春のつどいおめでとうございます。
昨日は、私の住む遠野町でも気温は19度、そして今日は、あいにくの雨模様ですが15度ありました。昨日は、咲き誇るオオイヌノフグリの間をミツバチが蜜を求めて飛び回る姿が見られましたし、踏みしめた足元の枯れ草から、オツネントンボだと思うのですが、イトトンボが飛び立ち、自宅離れの屋根を上を飛び越えて消えていきました。
冬の最中にもかかわらず、初夏の陽気を漂わせていますが、昨年、2015年は、安倍政権によって、武器輸出の解禁、戦争法、TPPの大筋合意など冷たい暴風雨が国民に吹きつけられる、そいういう一年になったと思います。その中で、今年2016年は、暖かい春のそよ風を政治の世界に吹き渡らせる、そんな一年にしなければならないと思っています。
今年9月には市議会議員選挙がありますが、この選挙は市民にあたたかい政治を作り出す、その声を届けることが大切な課題になると思います。
国民健康保険や介護保険、後期高齢者医療をはじめ、市政が行う施策にも、その多くを国の段階で仕組みを作ってしまう現実があります。この現実を変えることが、市民の暮らしを守るために欠かせませんが、こうしたことからも、国政を変える、予定される参議院選挙で、安倍政権の政治を許さないというきっぱりした審判を下すことが大切だと思います。
マスコミのアンケートでは、安倍政権の個別の政策には批判的な姿勢が見えるものの、内閣支持率で見ると、安倍政権の支持率が前月より回復する状況が示されていました。
先だってこのアンケートをツイッターでつぶやいていましたら、「内閣支持率が信じられない」という主旨の返信を寄せたアカウントがありました。
この返信に、私はこう答えました。
個別問題の怒りを支持率に結びつけるためには、野党が国民の願いに応える政策で一致して行動し、政権交代への希望を見せることが必要なのでしょう。
日本共産党は、戦争法廃止の国民連合政府を提案していますが、残念ながら、ここを実現するには至っていません。
国民の中では、主義主張や党派を超えた共同を求める声がある中、政党の一部には、「共産党とは共闘しない」と、古典的な反共主義の立場に立って、共同を否定する状況があります。
この反共主義を許さない国民的な世論を作り上げて、国民のみなさんの願いに応えるために、この一年、みなさんといっしょに努力を積み重ねることが大切になっているように思います。
今年も一年、みなさまにはお世話になります。どうぞよろしくおねがいします。
あいさつの順番が来るまでに、4人で30分以上の話を続けており、おまけさにこの内容で話すと2分でおさまらないことははっきりしていたので、途中、思いきりはしょらなければなりません。この時間を長引かせないというしばりに、心ならず緊張してしまいました。ちゃんと話せたのかしら?
今朝、雨模様の中での散歩。枯れ野原から小鳥が飛び立ちました。カシラダカやアトリもいまいした。種を超えた小鳥の群生だったようです。
滝太洞の農業用水では、カルガモが浮かんでいました。あっ、あの黒い鳥は・・カワウですね。めずらしく池に飛来していました。
8日の衝撃音については、12日のブログでは小名浜沖で発生したソニックブームである可能性が高いと考えていました。
20160212:謎の衝撃音は海から?/議会報告会の準備始まる
で、いくつか残っていた問題が、遠野町の自宅で西側から聞こえたということと、石住在住の方が足元から音が聞こえたという証言。
まず自宅は、西側ということではなく、どちらか分からないがとにかく聞こえたということで、南方から聞こえた可能性が高い事、また石住の足元の件は、話してくれた方に改めて確認すると、実は時間帯が違う可能性が高く、今回、大騒ぎになっている衝撃音とは別に発生した空振を聞いた可能性があるということが分かったのです。
西側から音が聞こえたという方は、いずれも、東方あるいは南方に小高い山があり、西側の山に反射した音を聞いている可能性があります。こうしたことを積み重ねて考えていけば、今回の衝撃音はソニックブームが原因と、勝手に結論を出してしまいました。
真相は明らかにならないとは思いますが、合理的な説明ができることから、今回の衝撃音を不可思議で人智が及ばない世界から、人智が及ぶ世界に引き戻して考えることができたことで、もやもや感を残すことがなくなりほっとしました。
さて、日中は、いわき市労働福祉会館で、日本共産党の平、内郷、好間の後援会が開いた新春のつどいに出席しました。
歌や民謡、日本舞踊、群読劇などが披露され、3時間程の時間楽しみました。
冒頭には、参議院福島選挙区で立候補を表明している熊谷智・党福島県常任委員が、各地をめぐる中で日本共産党の躍進に期待が寄せられていることを紹介し、同じく比例代表選挙で立候補を表明している岩渕友さんともども議席の獲得に決意を表明してあいさつ。吉田英策、宮川えみ子両県議とともに、私や溝口民子市議、渡辺博之市議、高橋明子市議がそれぞれあいさつしました、
そのあいさつの時間は2分程の時間配分だったので、いろいろ頭の中にあったことをはしょってしまったのですが、こんなあいさつを頭に置いていたということで、活字にしてみたいと思います。
新春のつどいあいさつ
こんにちは。新春のつどいおめでとうございます。
昨日は、私の住む遠野町でも気温は19度、そして今日は、あいにくの雨模様ですが15度ありました。昨日は、咲き誇るオオイヌノフグリの間をミツバチが蜜を求めて飛び回る姿が見られましたし、踏みしめた足元の枯れ草から、オツネントンボだと思うのですが、イトトンボが飛び立ち、自宅離れの屋根を上を飛び越えて消えていきました。
冬の最中にもかかわらず、初夏の陽気を漂わせていますが、昨年、2015年は、安倍政権によって、武器輸出の解禁、戦争法、TPPの大筋合意など冷たい暴風雨が国民に吹きつけられる、そいういう一年になったと思います。その中で、今年2016年は、暖かい春のそよ風を政治の世界に吹き渡らせる、そんな一年にしなければならないと思っています。
今年9月には市議会議員選挙がありますが、この選挙は市民にあたたかい政治を作り出す、その声を届けることが大切な課題になると思います。
国民健康保険や介護保険、後期高齢者医療をはじめ、市政が行う施策にも、その多くを国の段階で仕組みを作ってしまう現実があります。この現実を変えることが、市民の暮らしを守るために欠かせませんが、こうしたことからも、国政を変える、予定される参議院選挙で、安倍政権の政治を許さないというきっぱりした審判を下すことが大切だと思います。
マスコミのアンケートでは、安倍政権の個別の政策には批判的な姿勢が見えるものの、内閣支持率で見ると、安倍政権の支持率が前月より回復する状況が示されていました。
先だってこのアンケートをツイッターでつぶやいていましたら、「内閣支持率が信じられない」という主旨の返信を寄せたアカウントがありました。
この返信に、私はこう答えました。
個別問題の怒りを支持率に結びつけるためには、野党が国民の願いに応える政策で一致して行動し、政権交代への希望を見せることが必要なのでしょう。
日本共産党は、戦争法廃止の国民連合政府を提案していますが、残念ながら、ここを実現するには至っていません。
国民の中では、主義主張や党派を超えた共同を求める声がある中、政党の一部には、「共産党とは共闘しない」と、古典的な反共主義の立場に立って、共同を否定する状況があります。
この反共主義を許さない国民的な世論を作り上げて、国民のみなさんの願いに応えるために、この一年、みなさんといっしょに努力を積み重ねることが大切になっているように思います。
今年も一年、みなさまにはお世話になります。どうぞよろしくおねがいします。
あいさつの順番が来るまでに、4人で30分以上の話を続けており、おまけさにこの内容で話すと2分でおさまらないことははっきりしていたので、途中、思いきりはしょらなければなりません。この時間を長引かせないというしばりに、心ならず緊張してしまいました。ちゃんと話せたのかしら?
今朝、雨模様の中での散歩。枯れ野原から小鳥が飛び立ちました。カシラダカやアトリもいまいした。種を超えた小鳥の群生だったようです。
滝太洞の農業用水では、カルガモが浮かんでいました。あっ、あの黒い鳥は・・カワウですね。めずらしく池に飛来していました。
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