写真はチゴユリだ。葉っぱが芽を出し、日に日に伸びており、いつ花を咲かせるかを心待ちにしていた。
最初の開花を見つけたのは16日のこと。今はだいぶ花が増えてきた。
最近、チゴユリが増えてきた場所だ。黄色い花のオオジバシリと並んで咲いていた。背景にぼけて見える黄色はヘビイチゴの花だ。
近くにはオドリコソウの群落がある。最初に開花した花を見つけたのは10日のこと。しばらくはつぼみが膨らむばかりで、開花は進まなかった。今はいっぱいに膨らんだつぼみがたくさん見える。本格的な開花の時期を迎えているようだ。
オドリコソウの群落には、クサノオウの黄色い花も開いている。
グミの花が開いた。
アオダモは白い花を風に揺らめかせている。
ウワズミザクラ。
散歩する道路のすぐ脇にあった。ほぼ毎日歩いているのに、こんなに近くにあることに何年も気がつかなかった。高い場所に花をつけているので、視野に入らなかったようだ。
白色系の花が多い中、紫の花を鮮やかに輝かせる植物もある。
多いのはアケビだ。これは雄花。
もう1つがヒメコウゾ。ベリーのようなつぶつぶの塊は雄花。雌花はまだかなと、通りかかるたびに気にかけていた。写真を見て咲いていることに気がついた。短い糸くずが固まったような物が雌花だ。雄花は雄しべを伸ばしている。
このヒメコウゾは、一株だけと思っていた。そんなことはなかった。散歩の間に2箇所に、それぞれ数株づつ生えている。一応、和紙の材料にできるようだ。
侵略的な外来種、ナガミノヒナゲシが咲き出した。
小さい種を無数につけるらしく、ここにも数年前に初めて発生し、今年は数株が生えている。
ノゲシ。
タラボウが伸びていた。
ナラ類の木も新緑に包まれる。たぶんコナラだが、花穂を伸ばしている。
上に花のように見える、フワフワした丸い物が着いているのが分かるだろうか。写真右の上の方だ。
これは花ではなく、虫こぶ。クヌギハナカイメンフシというらしい。中にクヌギハナカイメンタマバチの幼虫がいるらしい。
こちらの丸いリンゴのような玉も、コナラについている。
最初はドングリのなる木に、なぜ、こんな丸い果実がなるのか、不思議に思ったものだ。
調べると、これも虫こぶ。ナラメリンゴフシという。やはり中にナラメリンゴバチの幼虫が入っている。以前、割って中を確認したことがあるが、幼虫らしく物を見つけることはできなかった。
新緑がだいぶ色濃くなってきた。
セイヨウジュウニヒトエが一株だけ咲いている。
咲き始めは地面に這うように花をつけていた。そのためキランソウかと思っていた。最近、花茎が伸び背が高くなったので、セイヨウジュウニヒトエと気がついた。
さて次はどの花が咲くのか。ヒメイズイがつぼみをつけているので、先端が開き・・つまり花を咲かせているかもしれない。それとツクバネウツギだったかな。これが咲くのじゃないだろうか。
最初の開花を見つけたのは16日のこと。今はだいぶ花が増えてきた。
最近、チゴユリが増えてきた場所だ。黄色い花のオオジバシリと並んで咲いていた。背景にぼけて見える黄色はヘビイチゴの花だ。
近くにはオドリコソウの群落がある。最初に開花した花を見つけたのは10日のこと。しばらくはつぼみが膨らむばかりで、開花は進まなかった。今はいっぱいに膨らんだつぼみがたくさん見える。本格的な開花の時期を迎えているようだ。
オドリコソウの群落には、クサノオウの黄色い花も開いている。
グミの花が開いた。
アオダモは白い花を風に揺らめかせている。
ウワズミザクラ。
散歩する道路のすぐ脇にあった。ほぼ毎日歩いているのに、こんなに近くにあることに何年も気がつかなかった。高い場所に花をつけているので、視野に入らなかったようだ。
白色系の花が多い中、紫の花を鮮やかに輝かせる植物もある。
多いのはアケビだ。これは雄花。
もう1つがヒメコウゾ。ベリーのようなつぶつぶの塊は雄花。雌花はまだかなと、通りかかるたびに気にかけていた。写真を見て咲いていることに気がついた。短い糸くずが固まったような物が雌花だ。雄花は雄しべを伸ばしている。
このヒメコウゾは、一株だけと思っていた。そんなことはなかった。散歩の間に2箇所に、それぞれ数株づつ生えている。一応、和紙の材料にできるようだ。
侵略的な外来種、ナガミノヒナゲシが咲き出した。
小さい種を無数につけるらしく、ここにも数年前に初めて発生し、今年は数株が生えている。
ノゲシ。
タラボウが伸びていた。
ナラ類の木も新緑に包まれる。たぶんコナラだが、花穂を伸ばしている。
上に花のように見える、フワフワした丸い物が着いているのが分かるだろうか。写真右の上の方だ。
これは花ではなく、虫こぶ。クヌギハナカイメンフシというらしい。中にクヌギハナカイメンタマバチの幼虫がいるらしい。
こちらの丸いリンゴのような玉も、コナラについている。
最初はドングリのなる木に、なぜ、こんな丸い果実がなるのか、不思議に思ったものだ。
調べると、これも虫こぶ。ナラメリンゴフシという。やはり中にナラメリンゴバチの幼虫が入っている。以前、割って中を確認したことがあるが、幼虫らしく物を見つけることはできなかった。
新緑がだいぶ色濃くなってきた。
セイヨウジュウニヒトエが一株だけ咲いている。
咲き始めは地面に這うように花をつけていた。そのためキランソウかと思っていた。最近、花茎が伸び背が高くなったので、セイヨウジュウニヒトエと気がついた。
さて次はどの花が咲くのか。ヒメイズイがつぼみをつけているので、先端が開き・・つまり花を咲かせているかもしれない。それとツクバネウツギだったかな。これが咲くのじゃないだろうか。
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