伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

C-17、たぶん米軍輸送機が飛んでいった。

2021年04月19日 | 乗り物
 C-17・グローブマスターは、何度か見かけている。最初は、西に飛んでいくので、目的地は韓国かと思っていた。しかし、ある時、北米ルートの民間機が羽田とか関西方面に向かう時、上空を飛び越えていくことに気がついた。成田行は海岸線をたどるように飛んでいくが、羽田行等はたぶん列島の中心線を飛んでいくのだろう。

 ということで、西の空に消えていった今日のC-17は横田基地辺りに向かったのかもしれない。



 以前も、最近は航空機減っているように思えるし、飛んでいるのは貨物機が多いように思うと書いた。四六時中監視してるわけではないので、正しいかどうかは分からないが、この間、見かけた航空機もほとんどが貨物機だった。

 比較的、低空で飛んできた航空機はKLMオランダ航空の便。アムステルダムから成田に向かう。以下、行き先を書いていない便は成田行。



 昨日見たのが、フランクフルト発のルフトハンザ・カーゴ。



 ロサンジェルス発のチャイナエアーカーゴラインは上海行の便。こういう便は、より高い空を飛ぶ。



 モスクワ発のエアーブリッジカーゴが飛んできた。低空を飛んでいた。カメラを引いて月も入れて撮ってみた。



 高倍率で撮ると、しっかりカラーリングも見えている。





 航空機に気がつくのは大概音。エンジン音が聞こえ、空を見上げて機体を探すという感じ。しかし、音が聞こえた時には、通常、航空機は頭上に迫っている。距離があるため、音が届くまで時間がかかるためだ。すると、航空機を撮影できても、下からとか、後方側からになることが多い。音が先にやってくるのは、低空を飛ぶ、自衛隊のジェット戦闘機かヘリコプター、あるいは、速度の遅い小型のプロペラ機くらいだ。

 16日の朝、たまたま空を見上げたら飛行機が横を飛んでいた。音はまだ聞こえてこない。めったにない横側からの写真が撮れた。



 パリ発のエアーフランスカーゴの便。

 さらに遡って11日。やはり低空を飛ぶ航空機があった。低空なので機体が大きく見える。青いカラーリングがされているようだ。気づいたのが遅く、カメラを準備し、ピントを合わせているうちに物陰に入りそうになり、あわててシャッターを切った。



 写真を見ると、胴体の青いカラーリングは、特別の絵を描いているように見える。しかもANAだ。ANAには、キャラクターを塗装した、特別の航空機があるはず。調べて見ると、あった、あった、フライングホヌ、これだ。


ANAのHPより


 ハワイ便のための特別塗装で、ウミガメの甲羅等の模様で塗装された、3色の機体があるようだ。
 ハワイ便もここらを飛ぶのだろうか。


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