課長の昼どき、昼時分!

平々凡々サラリーマン課長。
週末のウォーキングと昼飲みが楽しみ(^^
2021年4月より東京転勤 単身赴任中!

季節の鮮魚づくし膳 築地 奈可嶋

2010年02月13日 | お魚(鮮魚)
~係長!お昼の時間です。~

さて、今回は番外編で休日のランチ紹介です。

東京駅北端B1フロアにある「黒塀横丁」。
飲食ゾーン全体を黒塀で統一したシックで落ち着いたスペースです。
八重洲側に位置していますが、
丸の内側との自由通路の場所にあり便利な位置ですね。

この黒塀横丁の数ある店舗から選択したお店はコチラです。

おさかな処《築地 奈可嶋》
この飲食ゾーンの一番奥まったところに位置しています。


ランチメニュー・お昼の献立は全部で7種類があります。

お値段は950円~1,500円。
お昼のみのお得な価格帯に設定されていますね。

で、その中でも少し興味を惹かれたのが右のメニューです。
まぁ、店内で考えましょう(^^


店内で再度メニューを確認して熟考を重ねた結果・・・



『季節の鮮魚づくし膳』(1,200円) 
この日の鮮魚は《さわら》です。
《さわら》って「魚」へんに「春」で《鰆》って書きますよね。
イメージとしてはもう少し先の季節のお魚かと思っていたのですが・・・?

さて、
この「づくし膳」は一つの魚を三つの料理にして楽しむメニューですね。
まずは一つ目の「和え物」です。

中落ちの部分ですかね?
小さな身とホウレン草をポン酢醤油で和えています。
ポン酢には少し柑橘系の汁も混ざっているようで、
爽やかな酸味が食欲をそそりますね。
ポン酢の酸味とホウレン草の苦味と
鰆の甘味がうまく混じり合って美味ぁ~(^^

お次は「お刺身」です。

皮目を軽く炙ったお刺身は、程よく脂がのって美味ぁ~(^^
ねっとりした舌触りも美味!
こんなにしっかりと脂ののった鰆は初めて食べましたよ(^^ 
めっちゃ美味ぁ!です。

そして三つ目は「焼き魚・西京焼き」です。

しっかりとした厚さの切り身ですね。
見た目だけで唾液が溢れ出てきます(^^
お箸で軽く解れる身は、程よい火の通り加減。
言うなれば「ちょいミディアム」ですね。
完全に火が通りきる一歩手前。
これも新鮮なお魚であればこそ出来ることですよね。
こちらもお刺身同様にしっかりと脂がのっており、
肉汁ならぬ魚の身汁が溢れ美味ぁ~!!
お魚本来の美味さをこんなに強く感じられたのは
久しぶりのことですね(^^ゞ

満足・大満足、納得・大納得の美味しいお昼ご飯でした。
またきっと行きますよ(^^