二色そば並盛 そば屋

北陸新幹線窓外に広がる立山の山並み。
当地富山県の取引先さんを担当し始めたのは昨秋１０月。
早いものでもう一年か・・・。過行く時の流れの速さよ。

昨日、所用で大阪府の南部方面へ足を運んだ。
幹線道路沿いの大型看板が、沢山の数損壊している。
まだまだ放置されたままの飛散物が危険だと思った。

秋雨前線が停滞して、時折強い雨脚となる大阪。
雨の止み間にウォーキングへ行こうとしたら土砂降りに。
仕方がない。今日はノンビリと過ごそう・・・（＾＾

８月２９日　水曜日。
この日は富山県黒部市へ出張。
お昼ごはんは、前日お会いした取引先さんに教えてもらったこちら。

《そば屋》
そば屋というのがそのまま店名になっている。
ザ・シンプルな名付けかた。
それだけ自信があると言うことか？
単に、名前を考えるのが面倒臭かったか？

さて、そんな黒部市荻生の県道沿いにある「そば屋」さん。
席に案内されるなり「今、これだけしか出来なくて・・・」と。


天ぷらや丼物はお休みらしい。

何故かは聞かなかった。人手不足か？暑さのせいか？

で、そばメニューからチョイスしたのがこちら。

『二色そば並盛』（８６０円）
白黒二色のおそばが相盛りされたざるそば。


こちらのお店は３種類だけれど、白は更級、黒は田舎の組み合わせ。


まず白の更級から。
やや細めのおそばで弾性あり。
ゴムのような（食べたこと無いけど）歯応えで喉越しも良い。
ツルツルと滑り込むようにして腹ん中に納まってく。
おっ！美味いんだぁ（＾＾

次は田舎の方。

一転、シッカリとした歯触りで噛み応えの良いザクッとした感じ。
太幅切りにそろえられていて、これも食べ応えの良さに繋がっている。
蕎麦の味も濃くて、更科とは違った美味さだ（＾＾

そばつゆは、わりとアッサリとしたというか優しい味わい。
どろりと濃い蕎麦湯で割って飲み干した（＾＾

それ程大きなお店ではないけれど、次から次へと訪れるお客さん。
それだけこの地で愛されているお蕎麦は屋さんなんだな。

次に訪れる際は「石臼そば」を食べよう。

天ぷらや丼も復活していてくれたらうれしい。
ごっそーさんでした（＾＾

今日も朝から降ったりやんだり。時折強く降る・・・。
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