夏休みだからチョイチョイ孫と朝ドラを観る。
今朝の《まれ》は主人公の父親(大泉洋)が、みんなに迷惑かけるから家出するという展開だった。
で、娘や妻が必死に探し回る場面で、孫が「ばーちゃん、ばーちゃん!」と、
手招きのような仕草をし、ニヤリと笑って言う。
「困ったじーちゃんでも、おらんくなったら寂しいんばい」
「あはは~!そうだよね~!」爆笑である。
わが夫は頭部外傷の影響で、時折変なことをしでかす。
「又、じーちゃんは!」
と、私がしょっちゅう眉間にしわ寄せてるからだろうね。
それにしても、12歳の子どもにどうしてそこまで人間の心理が解るんだろう?
笑い転げながらも、ちょっとこれには感心した。
お寺の境内に咲いていた、タカサゴユリとサルスベリ。