今日は地域の子どもたちのそうめん流しをお手伝いです。
流し用の樋やつゆ用の猪口は、男性陣が竹筒で作って下さいましたが、お箸は子どもたちが各々小刀で削りました。
私らの子供の時分は、みんな、この小刀『肥後守』を持っていました。
無いと鉛筆が削れませんからね。
それが私が中学生のころ、全国的に青少年の刃傷沙汰が相次いだため所持禁止になったんです。
代わりに教室には鉛筆削り器が配置されました。ガリガリ手で回すヤツです。
あれから55年ほども経ちますが、『肥後守』は今もあるんですね!
懐かしく思いました。
さあ、夏休みも後10日余りです。子どもたち、宿題大丈夫かな?