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金箔…紙の違いで印象が変わりました

書籍のカバーで金箔の指定をしました。金箔を使うのは心のハードルがちょっと高いです。今回はクライアントの要望なので否応なく使ったのですが、最初はまだ心のブレーキがかかり、金箔が派手なので紙は抑えめでと落ち着いた風合いの紙アラベールを使って試し刷り(写真右)。その後なおしが入り、結局紙もグロスPP(ピカピカになるフィルム)をかけてテカテカ、ビカビカになりました(写真左)。まあ仕上がってみると、これも振り切れていていいかも。地味な性格なため、なかなか派手派手にするのは抵抗があるのだなというのも今回の気付きでした。
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