雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

蝙蝠

2011年03月28日 | ポエム
 蝙蝠こうもり

夕焼けの終わった
青い世界を
お前達は

自由に飛び回る
そんな
時間が大好きで
うきうきする

僕の心のように‥‥

(1974.12.13)



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