<日本弥栄の会より転載>
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九月八日のこの仕組
日月神示には何かを意味する「日付」がたびたび出てくるのですが、「九月八日の仕組」という言葉はとくに多くみられます。
「九月八日の仕組、近づいたぞ」(『キの巻』第14帖)
「天から声あるぞ、地から声あるぞ。身魂(みたま)磨けばよくわかるのざぞ。旧九月八日までにきれいに掃除しておけよ」(『松の巻』第3帖)
「旧九月八日までに何もかも始末しておけよ。心引かれること残しておくと、つまらんことでつまらんことになるぞ。もう待たれんことにギリギリになっていることわかるであろうがな」(『夜明けの巻』第3帖)
「旧九月八日で一切りぢゃ、これで一(はじめ)の御用は済みたぞ、八分通りは落第ぢゃぞ、次の御用改めて致さすから今度は落第せんよう心得なされよ。何もかも神は見通しざぞ、 神の仕組、人民で遅れんよう気つけて結構致し下されよ」『まつりの巻』(第8帖)
「世界のいよいよのメグリが出て来るのはこれからであるぞ、九月八日の九(こ)の仕組近づいたぞ」『青葉の巻』(第20帖)
というようにです。
これが具体的に何を示しているのかについては、よくわかっていません。
ただ、大正八年一月二十七日に出口王仁三郎聖師が直受した『伊都能売神諭』にも、
「辛の酉の紀元節、四四十六の花の春、世の立替立直し、凡夫の耳も菊の年、九月八日のこの仕組」
と出てきますので、大正期の大本の時代からすでに表れていた重要な日付であることがわかります。
ただ、大本の時代でこの「九月八日の仕組」が終わったわけではないようで、戦後になっても日月神示の中に同じ言葉が繰り返し出されています。この「九月八日」というのは、どうも旧暦を表すものらしいのですが、それがいったい「何年」のことを表しているのかは、はっきり示されていません。
「九月八日は結構な日ざが、恐い日ざと申して知らしてありたこと、少しはわかりたか。何事も神示通りになりて、先繰(せんぐ)りに出て来るぞ。遅し早しはあるのざぞ。この度は幕の一ぞ」(『日月の巻』第10帖)
ともあります。
その「旧九月八日」が、もし今年にあてはまるとすれば、それは十月四日にあたります。
つまり、今日です。
一部で騒がれたエレニン彗星も消えてしまいましたし、とくにこの日に世界を揺るがす何かが起こりそうという兆候はありません。
「九月八日の仕組」というのは、特定の「日付」を表したものではない、という解釈も昔からあります。そうかもしれません。
たぶん、何か一大事が起きてから、“ああそういう意味だったのか”とわかるのでしょう。
さて、そんなわけで、「九月八日の仕組」などまったく気にしていない私は、10月2日~3日にかけて、妻子とともに福島の須賀川温泉に行ってきました。
ここのところ忙しく、温泉地に行っても仕事のためゆっくり出来なかったこともありまして、久しぶりに家族水いらずで過ごしました。
とても綺麗な良い宿で、日曜日の夜ということもあり、客もほとんどおらず、温泉はほぼ貸し切り状態。料理もおいしく、最高にリフレッシュできました。
先月、福島に視察に行った際は磐梯熱海温泉に宿泊しましたが、この時お世話になった旅館もいい宿でした(このレポートは今月の月刊『たまゆらpremium』で詳しく書いています)。
福島は本当にいいところです。今ならだいぶすいてますし。
これからも、時間を見つけては、福島の温泉に浸かりに行きたいと思っています。
<転載終わり>
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9月8日の仕組みについては具体的には解りませんが、日にちを指しているので、何かの区切りの日なのかと思いました。135度線ツアーに参加された東京の目黒のSさんに、10月4日までに「断捨離」をした方がいいと教えていただいたので、10月3日に不要なものや、長年使っていないものは整理して、捨てました。
中矢代表から教えていただき、昨年出雲大神宮や皇大神社、伊弉諾神宮などに行きましたが、その時に購入したお札の入っていた神社の名前が付いている袋なども、今まで大事にとっておきましたが、今回は捨てました。ザ・フナイやにんげんクラブに同梱されて来るチラシなども、大事にとってありましたが、今回は思いきって捨てました。自分が参加した中矢代表や高島ヤス先生、朝倉慶さん、テネモスの飯島さんなどのセミナーのチラシやテキストはファイルに綴じてありますが、その他は捨てました。
かなり整理されたので、部屋もすっきりして、気分もよくなりました。整理しながら、当時を思い出すのも楽しいひと時でした。あの時は大変だったなぁ、この時は上手くいったなぁと思い出しながら、とにかく有難い気持ちになりました。身魂磨きはなかなか進んでいませんが、多くの方々と知り合うことができ、お話しをさせていただき、納得したり、感心したりの日々です。失敗も多く、遅々として進まないことも多いのですが、今は充実した日々を過ごさせていただいています。朝から晩までITづけの日々から、種蒔きや草取り、少しITの日々に変わるとは、夢にも思ってもみませんでした。2008年6月に船井会長の「180度の大激変」を読み、その中に出ていた「日月神示」が私の人生を180度変えたのです。その後7月5日に中矢代表の書かれた「日月神示 ミロクの世の到来」を偶然本屋で見つけたのです。あの出会いには、今でも感謝しています。毎日充実して、楽しく働くことができ、意識の高い方々と一緒にキャベツやブロッコリーを定植する日々は、まさにマイミロクの世です。さあ、今日もジャガイモの植え付けをやりたいと思います。今まで2000個くらい植えましたが、あと2000個以上ありますので、気合を入れてやりたいと思います。12月にはホクホクのジャガイモが味わえますので、今から楽しみです(笑)。