<レジャーサービス研究所より転載>
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この夏、仕事の関係で中国の不動産開発会社の幹部が日本に来て
様々な企業と打合せをする中で、最も驚き羨ましいと感嘆したのが
「オフィスの置き菓子ビジネス」でした。
簡単なボックスに入った菓子を取って、
お金を「チャリン!」と入れるだけのシンプルなビジネス。
彼らの驚きは「自動販売機じゃないのか?こんなのお金入れないやつがいるだろう?
儲かるはずがない!」ということ。
中国に限らず外国では(場所によって)なかなか難しいビジネスでしょうね。
露天の無人野菜売場も…。
もう完全な信用ビジネスで、IDだのパスワードだお電子マネーも使わない。
それでビジネスができる(成立つ)のは本当に凄いと大絶賛でした。
世界で何カ国くらい可能なのか?興味津々でした(笑)。
(現実には全国の平均代金回収率は95%くらい)
ちなみに日本ではオフィスグリコから始まって今や40億円を超える市場。
ちなみに約70%は男性客で、
女性は近くのコンビニに自分の欲しいモノを買いに行くとのこと。
男性はお菓子をわざわざ外に買い行かないけど置いてあれば買うらしい。
ネットショッピングばかり脚光を浴びるその裏で、
完全アナログ接近戦で「置くだけ」でしっかり稼げるのも日本の長所と言えるでしょう。
他国ではなかなか真似できないビジネスですね。
<転載終わり>
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最近はグリコのお菓子をオフィスに置く企業も出てきていますが、40億円市場もあるとは知りませんでした。
日本では置いてある商品を黙って持っていく人はほとんどいませんが、外国ではなかなか成り立たない商売とのことです。オフィスグリコを見た中国人が驚いたそうですが、日本人は別に驚かないですね。当たり前だと誰もが思っていますので。
外国では自動販売機ですら、壊して現金を持っていってしまうことがありますので、置いてあるお菓子にお金を払う人は少ないのかも知れません。
こんなところにも、日月神示でいう日本魂と外国魂が現れていると思います。ひふみ農園の畑の脇に、『S-O1』や『π腐葉土』などを置きっ放しにしておいても、誰も持っていく人はいませんし、美味しいスイカなども持って行かれたことはありません。日本では普通のことですが、外国ではできないのでしょうね。
*東京では桜は散ってしまいましたが、赤城は今が満開です。千本桜は今月末ころが満開だそうです。今年の桜は色が綺麗に見えます。
昨日、一昨日と春らしいよい天気でしたので、農作業をしているとミロクの世がいつの間にかできたのかと、思ってしまうほどでした。今の時期はひばりの声が特に可愛らしく聞こえます。昨日はウグイスも鳴いてくれました。まだ慣れてないらしくて、上手く鳴けていませんでした。時折キジも鳴いていますし、姿を見ることもできます。昨日は野生のウズラが2羽遊んでいました。野鳥天国です。