<日本弥栄の会 今週のコラムより転載>
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今年前半を終えて
昨日は「中矢塾」の第2回目を、東京・八重洲で開催しました。
今回は150名分のお席を用意したのですが、参加申込者数が、ピッタリ150名。
なんでこんなにちょうど良く収まるんでしょうか。我ながら不思議です。
せっかくの日曜日に、お金を払ってまでお越しくださるのですから、記事には書けない話を多くするようにしています。
記事に書いてあるような内容なら、記事を読めばいい話ですので。
昨年は、一年間をかけて全国の主要都市をまわりましたが、あの時の講演でも、けっこう記事に出来ないような話をしました。覚えていらっしゃる方もいるでしょう。
今年はさらに私も「進化」していますので、本当に、実際に講演会に来て頂けないと話せないような内容が詰まっています。
『玉響』でも書けないような話ですから、こんな「今週のコラム」だとか「無料メルマガ」なんかで書くわけはありません。
しかし、拙著や『玉響』をお読みくださるような真面目な方であれば、ぜひお伝えしたいことでもあるので、どうしたら「こうした情報を受け取る準備の出来ている人」にお伝えできるのか、思案のしどころです。
とりあえずは、申し訳ないのですが、講演会に足を運んで頂くしか方法がありません。
仕事が忙しいとか、週末には家をあけられないとか、いろいろな事情はあるでしょうが、われわれの未来にも関わることでもありますので、どうか多少の無理をしてでもご参加頂ければと思います。
ただし、講演会は『玉響』会員限定対象ですので、一般の方は参加できません。
最低でも、『玉響』を年間購読している方でないと、せっかく良い情報を得ても、まず理解できないでしょうし、結局は無駄になってしまうと思います。
それに世の中にはいろいろな人がいて、なるべく情報をタダで得ようとしたり、あるいは、何を恐れてか、「会員」になってまで何かに「参加」したくないと、傍観者でいることにこだわる人がいたりするのも事実です。
まあ、そういう人たちは、まだ時期ではないかもしれないし、永遠に縁がない人たちかもしれないので、放っておくことにしています。
今日は6月30日。早くも今年前半が終わってしまいました。
明日からは後半になりますが、2014年から2015年にかけて、変化のスピードは日増しに速まっていくと思われます。
拉致問題をめぐる日朝交渉もどんどん進んでいます。
拉致被害者たちは、全員かどうかはわかりませんが、おそらくかなりの数が帰ってくることでしょう。
そうなると、北朝鮮と日本の国交正常化に向けての交渉が、俄然、進展していくことになると思います。
一方の韓国は、やること為すことが裏目に出て、衰退が目に見えてはっきりしてきました。
一生懸命反日のカードを切ったり、告げ口外交を展開したりしていますが、安倍総理が知らぬ顔なので、もう為す術(すべ)がなくなってきているようです。
(これまでならちょっと脅せば金を出したのに、おかしいぞと思っているようです。)
日朝関係とは対照的に、日韓関係はかつてないほどに悪くなっています。
おまけに来年、韓国は在韓米軍の撤退が控えています。
駐留米軍が居なくなれば韓国はとたんに兵力不足に陥りますが、その穴を埋めるには、海外在住の韓国人に頼るしかないと言われています。
北朝鮮が南進したとしても、米軍は動かないでしょうし、日本はもっと動くはずがありません。
朝鮮半島の統一は、ぐっと現実味を帯びてきたようですね。
さて、「朝鮮半島の統一」「中国4分割」に関する情報で、今もっとも詳しい方は、板垣英憲さんでしょう。
その板垣さんと私とのホットな対談が、『玉響』7月号に掲載されています。
小会主催による板垣英憲さんの講演会も、7月27日(日)にありますので、参加できそうな方はぜひこの機会を逃さず、お越しください!(この講演も会員限定です。)