日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

歴史にのこる時代変革がはじまった! 風の時代のスタート

2020-12-06 16:00:05 | 日月神示の実践

「ザ・フナイ」2021年1月号に掲載されたユキヒカルさんの記事が印象に残ったので、一部を引用します。

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■ 歴史にのこる時代変革がはじまった!

 これまでの時代は「土の時代」。具体的には1800年代から240年間の時代のことを表わします。この期間を歴史的に振り返ると、ちょうど18世紀後半にイギリスで産業革命があり資本主義が台頭した頃になります。

 約20年に1回、社会性を司る天体である「土星」と「木星」が重なるタイミングがあります。これをグレートコンジャンクションといい、そのグループが持つ性質を社会全体が強化するような期間です。

 土の時代は、「形あるものや目に見えるもの」が価値の象徴であり、自分が何を持っているのかがパワーの象徴であることが特徴でした。高学歴高収入であれば将来は安泰という考え方や、ブランドや権力、社会的ポジションで個人の社会的価値をはかったり、それが重要視される時代でもありました。この価値観があったからこそつくり上げられた歴史や守られてきたものも多くありますが、大きくまとめると土の時代というのは、成功のカタチや価値観がある程度皆同じであることが特徴的です。資本主義社会のもと、男性も女性も目指すものに向かって成果を上げていくことが重要視される価値観を持つ時代でした。そのため、世間一般の成功のレールから外れることを極端に恐れたり、外れていることは恥ずかしいことだと感じる集合意識もはたらく時代。ビジネス的な観点から考えてみると、マーケティングなどは比較的やりやすい時代だったかもしれません。

 では、2020年12月22日に水瓶座から始まる「風の時代」は一体どういう時代になるのでしょうか?

 風の時代は、一言でいうと「新しい知性と多様性、感性の時代」です。

 水瓶座は、時代が変わっても通用する普遍性を大切にしながらも今まで私たち生きていた世界に新しい視野を持ち込んだり、全体性を重んじる傾向があり、より良い未来のために時に手段を選ばず切磋琢磨する星座でもあります。水瓶座という星座のキーワードには「自由・個性・地球意識・博愛・平等・反骨精神・ジェンダーレス・IT」などがあり、これらのキーワードがこれからの世界をつくる上で重要な働きをすることが予測できます。

 さらに星読みの世界での風のエネルギーは「情報・知性・繋がり・コミュニティー」など、どちらかというと目に見えないものを司るパワーを持っているため、2020年の年末以降、私たちが生きていく風の時代というのは「個人の自由や多様性・縦よりも横の繋がりの重要性・同じ価値観を持つもの同士のワールドワイドなネットワーク・PCや携帯に代わる新しいシステムの開発・サスティナブルであり普遍性を持つもの」が価値を持つようになり、これらのキーワードを取り入れた生き方へと私たちは急速に変化していくようになるでしょう。そして、価値観を社会に与えられていた時代から自分にとって大切なものは何か? と価値観は自分自身で決めていく時代へ変化することで、それぞれが「より自分に合うもの」を選択するようになることが、土の時代との大きな違いになります。

 土の時代とはある意味正反対のエネルギーを持つ水瓶座という場所で約250年ぶりの突然変異エネルギーが天から降り注いでくるような時代のスタート地点が2021年という年なのです。

 ちょうど最近、私たちが風の時代の始まりを少しだけ経験できるような星の配置になったタイミングがあります。それが2020年3月22日から7月2日という期間です。

 この期間にコロナ禍の影響で経験したことが社会に大きな衝撃とこれからの時代の生き方を考えるきっかけになったことは記憶に新しいと思います。この期間に、プライベートから通勤まで、私たちは社会的にも個人的にも多くの「はじめて」体験しさまざまな反応を感じました。今までの時代から確かに何かが変わっていくことを肌で感じさせられた私たちは、一体これからどのように生きていくべきかを半強制的に考えさせられたわけですが、そのような問いに実生活を通して臨機応変に対応していく時代が2020年の年末からいよいよ始まるのです。

<引用終わり>

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 占星術は、宇宙に存在する天体の地球への影響を読み解く技術かと思います。それによると240年続いた「土の時代」が終わり、「風の時代」へ入れ替わるそうです。そのタイミングが今月の22日とのことです。

2020年3月22日から7月2日の期間は、「風の時代」だったそうです。確かにこの期間にコロナ禍を経験することになりました。政府がいくら施策を講じても全く実現しなかったテレワークを、コロナ禍がある程度実現させました。また、東京や大阪などのように感染者が多い都会の大学ではなく、地元の大学を志望する学生が増えているとのことです。地方から東京や大阪の大学へ入学すると、その後東京の企業へ就職して、そのまま東京へ住むケースが多かったですね。そのような流れもコロナの影響で変わりつつあります。

 12月22日より本格的に「風の時代」になると、コロナだけでなく様々な変化が出て来る可能性があります。

 

 


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