<読売新聞より記事転載
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ニューヨーク=柳沢亨之】大西洋を北上中のハリケーン「アイリーン」が27日朝(日本時間同日夜)以降、米北東部一帯を直撃する恐れが高まり、米当局は警戒を強めている。
米メディアなどによると、既に7州が非常事態を宣言、ニューヨーク市を含む沿岸部などの200万人以上に避難命令が出された。アイリーンは26日夕現在、ノースカロライナ州沖約420キロに位置し、風速は毎秒約45メートル。27日朝に同州へ上陸し、28日朝にかけて北東部一帯を通過すると予測される。
(2011年8月27日14時30分 読売新聞)
<転載終わり>
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巨大ハリケーン「アイリーン」がニューヨークを直撃する恐れが出てきているとのことです。既に200万人に避難命令が出ていますので、多くの人々が車で逃げているそうです。福島県や群馬県の人口と同じ数の人々が一斉に車で避難していますので、道は大渋滞だそうです。
既に19万戸という大規模な停電が発生していますので、このまま行くと、月曜日あたりにニューヨーク株式市場は停電により閉鎖される可能性もあります。それによる株価の下落もあり得る展開だと思います。
ハリケーン以外でも、アメリカでは小さな地震が発生していますので、アメリカも日本同様に災害が多くなってきたようです。