日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

苦境に陥る日本マクドナルド:崩壊するマック方式

2012-11-09 04:44:38 | 政治・社会

<NEVADAブログより転載>

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苦境に陥る日本マクドナルド:崩壊するマック方式

日本マクドナルドの安売りビジネスモデルが崩壊の危機に直面しています。


10月の既存店売上高 -7.2% (-3.6%:9月)
10月の全店売上高   -5.2%
10月の客単価      -11.3%
10月の来客数      + 4.6%

上記の数字から読み取れますことは、客は増えているものの、高額マックを買っているのではなく、100円商品や
30円コーヒー(チケット屋で販売しています)を買っている姿です。

これが客単価<-11.3%>という衝撃的な数字になって表れているもので、今や客は安売り商品にシフトしており、これが続けば、日本マクドナルドは慢性的な赤字になり、店舗閉鎖を今まで以上に増やすか、コストを劇的に下げるしかありません。

今や日本では牛丼チェーン店でも大幅な減益になり、利益が出なくなる状況になりつつあり、マクドナルドでもビックマックセットではなく、100円商品だけを狙って買って帰る客が大幅に増えてきており、このような状況下で、仮に100円消費をなくせば今度は来客数が大幅なマイナスになり、売り上げも10%減少どころの騒ぎではなくなる可能性があります。

100円の安売りが今まで高額商品を買っていた消費者を100円商品にシフトさせたことは確かであり、更に100円商品しか買わない消費者が増えてきたために、下手しますと日本マクドナルドは、「100きんショップ」化することになるかも知れません。

安売りに慣れた日本人に定価販売をすることはまず不可能であり、日本マクドナルドと牛丼屋が共倒れになる
こともあり得ます。

<転載終わり>
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 客単価が11%も一気に下がるというのもあまり聞いたことのない話しですが、客数は4.6%も伸びています。「100均マック」というのも笑いましたが、確かに客数が伸びてますから、100円マックしか買わない人が多くなっているのかも知れません。

 「100均マック」現象はマックのビジネスモデルが、デフレに負けてしまっているということになります。ユニクロも売上が落ちてきていますので、日本の景気が10月から一気に落ち込んで来ているということになります。
 シャープやパナソニックのような大企業が大きな赤字になっているわけですので、その影響が少しづつ出て来ていると思います。
 
 そうはいってもまだまだ日本はいい方だと思います。新宿や中野もいつもと変わらぬように見えます。昨年と違って大きな災害もありませんし、表面上は今年はわりと良い年だったのかも知れません。今が花です。
 デフレのうちは何でも安いので、ユーザにはメリットがあります。来年はインフレになって来ると予想していますので、今の内に必需品を都度買ってます。先日もイトーヨーカ堂でカジュアルな靴を3足、靴下10足、ポロシャツ3枚、防寒下着、ビジネスバッグ、リュックサックなどを買いました。腐るものではないのでしまっておけばいずれ使うことになります。今ほど安い時はないように感じます。32型液晶テレビも18,000円ですし、PCも6万円です。高いのは税金くらいなもんですね。サラリーマンなら給与明細の控除額と内訳を改めて見てみるといいと思います。ただ、働く場があるうちはまだいい方ですが。
 
 
*明日はいよいよひふみ農園福島の収穫祭です。みんなで新そばを味わいます。関東からも多くの仲間が車に分乗して行きますので、また盛り上がると思います。翌11日は赤城の収穫祭です。恒例のひふみ農園で採れた野菜が載ったうどんを食べてもらいます。今回は収穫感謝の神事を関西と関東の合同チームで行います。ただ午後から雨の予報なのが気になります。たぶん大丈夫だと思いますが。赤城には50名くらい参加しますので、大いに盛り上がると思います。ひふみ農園の今年最後のイベントになります。
 
 
 
 
 
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