中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

月形 耐寒キャンプツーリング (後編)

2021-10-10 15:58:14 | サイクリング2021
月形の夜は予想通り冷え込んだ、使用しているシュラフは【快適温度】-3℃
【使用可能温度】-9℃というものだが、劣化なのか以前よりも寒く感じる、
当日の最低気温はプラスの5度だから余裕のはずがギリギリであった。

早朝に起き出してランプに火を灯した、狭いテントなので直ぐに暖かく
なるが狭すぎて点灯状態で寝るのは危険すぎる、消灯すると秒速で冷え
始める。

朝日が上がってくるとテント内は一気に暖かくなる、うつらうつらとして
いるうちに7時過ぎになってしまった。

朝食は袋麺と野菜ジュース、完食絶好調。

結露で濡れたテントを乾かしながらゆっくりと出発の準備をする、本日は
コースを変えて帰るが距離は似たようなもの、60キロ程度の走行なので
余裕である。

11号を走ります、月形厚田線で「当別ふくろう湖」へ向かいます。


廃線になった札沼線の区間、道路上の線路が外されて放置されている。


ここから上りが始まる、こうやって見ると直ぐに終わりそうに見えるが結構厳しい
上りが続くのである、こちらから上るのは今回が初めてとなる。


今回はキャンピングでこの坂を上るのでRカセットに12-36Tを入れてきた、フロ
ントのインナーが24Tなので0.67というギヤ比になっていて舗装道路で上れない
坂は無いはず。


展望が効くのは一カ所のみ、どれかが暑寒別岳なのだろう。


朝一番だったせいか特別息も上がらず36Tのお世話にもならず上り切ることが
できた、使ったギヤは32Tまででギヤ比は0.75となってます。


坂を下ると「当別ふくろう湖」に到着だ。


ふくろう湖の水量は8割程度なのかな?


水面に広がるライズリング、魚種が気になる。


今回の旅は当日の朝に決定した、もう寒いから止めようとも思ったが決行して
良かった。






園芸品種と思われる可愛い花が咲いていた。


あれっ・・・もしや火事では? この後通るから判明するだろう。


焼畑のようでした。


航空自衛隊


弁華別小学校(廃校)の校庭に倉庫のような建物が二つ建っていた。


当別の「白樺緑地」で昼食休憩、静かで良い公園だった。


当別川を渡る、渡らないでも行けたのだが。


「セブンイレブン 当別栄町店」から右折し又当別川を渡り直ぐに左折。

当別バイパス方向へ向かう。


往路と同じ当別バイパス沿いの農道を進む。


ヒマワリ畑が良い感じ。


道の駅には寄らず札幌大橋を渡る。


最後の休憩は北海道教育大学横のトイレのある東屋にて。


発寒川のサイクリングロードを通って帰宅。


本日の走行距離64.5キロ、平均速度16.3キロ。

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