久しぶりの朝里峠

北海道は未だに緊急事態宣言の真っただ中となっているが屋外での運動は
不要不急の外出に当たらない、単独のサイクリングは全く問題無い。

本日は朝から快晴、気温は20度ほどとのことなので絶好のサイクリング
日和となっている・・・なっている筈であった。

久しぶりに朝里峠を周ってこよう。

ただ・・・ちょっと体調がね、昨晩熱っぽかったみたいで寝苦しい夜を
過ごした、単に暑かっただけなのかもしれないが。

朝はちょっと寒そうだったがすぐに気温が上がると踏んで夏の装備で
出発した、雨具も装備しない。

石屋製菓前を通過、朝里経由で行きます。


向かい風なんですよね、そして寒い。

いつもの撮影ポイント、銭函の歩道橋にて。


張碓峠の頂上付近だが小樽方面は雨雲が濃くなってきた、こんな天気ではない
と思っていたが。


張碓峠を下り始めたらポツリと来た、どうしようかと思ったがすぐに止んだ
から続行。

朝里の町から朝里川温泉に向かうといつも向かい風なのに本日は追い風だ、
天気はイマイチだが順調である。

朝里川温泉に今年オープンした「朝里の森キャンプ場」に寄ってみた、広く
はないが森の脇にテントを張ればなかなか快適ではなかろうか。


キャンプ場を出たらすぐにループ橋が現れる、絶対降りそうな雲行だ、しかし
自転車乗りが結構通り過ぎるんですよね。


朝里ダムの下で休憩、ここで補給をして峠の上りに備える。


車の男性に声を掛けられた、なぜかここ数年やたらと中年男性に声を掛けられる、
なんでだと考えたら同年代だからということか、峠を越えて札幌に帰ると言ったら
「凄いですねー」と言われる、普通の人の感覚では凄いことなのかもしれんね。

「朝里ダム記念館」(閉鎖中)にて、雨が降りそうなので止めるべきか考え中。


峠に向かって走り出すと追い風気味で快調である、行ける所まで行くつもり。


九十九折の所で雨が落ちてきた、しかしすぐに止む、続行である。


九十九折を過ぎて少し行くと明るくなってきたよ、もう戻る気持ちは無い、ここ
まで来たら行っても戻ってもあまり変わらない。


途中何度か休んだが中間地点から頂上まで一気に走り通した。


呑気に休んでいると体が冷えるので直ぐにトンネルを越えて定山渓に下ることに
する、峠の頂上はトンネルを過ぎて橋の辺りだと思う。(標高655m)


寒い・・・体がドンドン冷える、指先に血の気が無くなってきたよ。


展望台のある地点に東屋と仮設トイレができていた、工事絡みだと思うからその
うち撤去だな、ここで昼食とする、なんか胃の調子が悪いんですよね、お腹が冷
えてしまったからだと思う、なんかやたら疲れているし厳しくなってきました。


ダム湖に出たら歩道を進むことにする、途中、工事で狭い所もあったな。


晴れてきました。


定山渓に到着。


定山渓温泉


国道230号は渋滞している、緊急事態宣言中なんですけど・・・


八剣山


どうにか帰ってきました、円山公園は素通りです。


本日は危なかった、峠で雨に降られたら低体温症とかになるのは確実だった、
今後注意しなければならない。

本日の走行距離92.7キロ、平均速度15.4キロ。

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