2016 道東ツーリング 15日目 8月24日 霧多布～納沙布岬～根室 (後編)

15日目前編はこちら。


2016年8月24日(水)　15日目(後編)




蚊がいっぱいの道の駅「スワン44ねむろ」を出発する。

道の駅にはサイクリストが居たが先に出て行ったようだ、話をする機会は意外と
少ないものだ。


風連湖は地図で見るとかなり大きい、この画像は端のほんの一部だ。


こんな画像を撮るにも暢気にやっていたら蚊の餌食になるのだ。




根室に入る手前で霧が濃くなったのでポンチョを着た、釧路から根室まで雨具を
着ない日はない。



12時に根室に到着、道の駅でパンを食べたのでそのまま通過して納沙布岬で
ラーメンでも食おう、残りの距離は20キロほどだ。

根室の街を抜けると直ぐにこのような景色に変わる。(太平洋側)


風も弱く晴れている、ラッキーかもしれない。


集落もある、以外にもアップダウンが多い。



そんなこんなで納沙布岬に到着。

納沙布岬、日本最東端の地です、ついに来ました。


遠かったですね・・・台風に足止めをくらい、永遠に着かないんじゃないかと
思ったこともありました。

とりあえずラーメンを食う。(ちょっとイマイチであったが)



道の駅「スワン44ねむろ」で見かけたサイクリストが居たので話し掛けてみた。

歳は聞かなかったが北海道一周をしている学生ぽい若者である、途中でスポー
クが折れたためコースを変えて自転車屋に寄ったこともあったそうだ。

去年合った若者もタイヤが駄目になり旅先で注文を入れたと言っていた。

二人とも700Cのホイールだった。

700Cが駄目ってわけじゃないけど普通のロードやクロスバイクはキャンピングを
想定した作りじゃないから注意が必要です。

私のはMTBベースだから26heである、タイヤは1.75だから幅は44ミリくらいある、
重いけど強度に関しての信頼性は高い。


「納沙布岬灯台」を見に行く。








四島（しま）のかけはし



さて、根室に戻ろう。

オホーツク海側を進む。


「北方原生花園」があったので入って見る。


サワギキョウ




写真を撮っていたら手首がチクリと痛む、尖った葉に触っていたのでそれかと思い放置
していたらなんとアブだった、まともにやられた。


根室はあと10キロくらいか、緩やかなアップダウンが心地よい。


根室半島の樹木は大きくならない、しかも斜めに生えている、厳しい土地なのだ。








根室市内にある民宿に入りました、根室にはキャンプ場が無いんですよ、あっても
蚊に襲われて大変な目に遭いそうだけどね。

シュラフや衣類を広げて乾かしてます。



16日目はこちら。


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