突如決まった「温泉&釣り」ツアー、1日目釣り編でございやす。
島牧は海アメマスのメッカです、道内広しといえども大型の海アメが釣れる
地域は数か所だと思います、この地は日本全国のルアー&フライフィッシング
愛好家の憧れの地です。
そこで、釣りをしない、あるいは海アメマスがなんだか分からない人の為に
軽く説明をいたします。
渓流魚で有名な岩魚(イワナ)はご存じですよね、鮭科の魚です。
山奥の温泉旅館とかで塩焼きで出されるアレです、塩焼きサイズは20㎝程度
ですね、普通山奥の渓流で釣れるのは大体そんなもんです、30㎝を超えると
大物となります。
岩魚は北方系の魚なので、本州では水温の低い山奥の渓流のみ生息できます、
これは陸封型と呼ばれてます、大昔気候が寒かった時代から温暖化するに
あたり生息域が山奥に追いやられたのですね。
気候の涼しい北海道では岩魚が海へ降ります、ダムなどが無い自然河川では
季節によって川と海を行ったり来たりしている訳です、これが本来の岩魚の
姿だと思います。
海アメマスと呼んでるのは、海に降りた岩魚なんです。
海に降りた岩魚は鮭科特有の成長の速さを見せます、海の豊富な餌を食べ
ドンドン大きくなります、島牧海岸で普通に釣れるサイズは40㎝ほどですが、
中には80㎝を超えるものが釣れます。
60㎝程度を釣っても威張れないのが島牧の海アメマス釣りなんです。
釣りに関する詳細は「海アメガイド」を見るといいです、実績を元に作られた
現場の情報です。
アメマスは漁業資源としては重要視されていない(害魚扱い)ので研究も
あまりされておらず、生態が良く分からないことも多いそうです。
釣り人レベルでの一般常識として、釣れ始めるのは雪が積もる11月下旬から
6月中旬までと言われてます。(島牧など道南方面)
大体の説明でも長くなりました、専門家レベルだと一冊の本ができるとの
話だそうです。
札幌を出発したのは8時過ぎです、本日は宿泊なので余裕かましてます。
呑気に、釣りを始めたのは13時頃のことです、シーズン初期なので河口周辺
がいいのかな? ということで泊川河口です。
波も丁度よい高さで風も弱く釣りをするぶんには快適でした、だけども
枯れ葉が多数漂っており、少しばかり難儀でしたね。
仲間のM氏の足元と波打ち際の黒いのは枯れ葉です。
河口付近に佇むS氏とKI氏、こちらも難儀していたようです。
気合い満々のM氏、「殺気で魚が逃げますよ」
ドドーン・・と派手な波が立っておりますが、これくらい無いと釣れる気が
しないですね。
打ち上げられた鮭の死体です。
鮭は産卵すると死にますが、アメマスは複数年産卵を繰り返します。
さて、なんだかんだ本日の釣りは終了しました。
今日は「ちはせ川温泉旅館」に宿泊です、温泉と料理が楽しみです。
何か書き忘れたような気がするけど、なんだろう?
島牧は海アメマスのメッカです、道内広しといえども大型の海アメが釣れる
地域は数か所だと思います、この地は日本全国のルアー&フライフィッシング
愛好家の憧れの地です。
そこで、釣りをしない、あるいは海アメマスがなんだか分からない人の為に
軽く説明をいたします。
渓流魚で有名な岩魚(イワナ)はご存じですよね、鮭科の魚です。
山奥の温泉旅館とかで塩焼きで出されるアレです、塩焼きサイズは20㎝程度
ですね、普通山奥の渓流で釣れるのは大体そんなもんです、30㎝を超えると
大物となります。
岩魚は北方系の魚なので、本州では水温の低い山奥の渓流のみ生息できます、
これは陸封型と呼ばれてます、大昔気候が寒かった時代から温暖化するに
あたり生息域が山奥に追いやられたのですね。
気候の涼しい北海道では岩魚が海へ降ります、ダムなどが無い自然河川では
季節によって川と海を行ったり来たりしている訳です、これが本来の岩魚の
姿だと思います。
海アメマスと呼んでるのは、海に降りた岩魚なんです。
海に降りた岩魚は鮭科特有の成長の速さを見せます、海の豊富な餌を食べ
ドンドン大きくなります、島牧海岸で普通に釣れるサイズは40㎝ほどですが、
中には80㎝を超えるものが釣れます。
60㎝程度を釣っても威張れないのが島牧の海アメマス釣りなんです。
釣りに関する詳細は「海アメガイド」を見るといいです、実績を元に作られた
現場の情報です。
アメマスは漁業資源としては重要視されていない(害魚扱い)ので研究も
あまりされておらず、生態が良く分からないことも多いそうです。
釣り人レベルでの一般常識として、釣れ始めるのは雪が積もる11月下旬から
6月中旬までと言われてます。(島牧など道南方面)
大体の説明でも長くなりました、専門家レベルだと一冊の本ができるとの
話だそうです。
札幌を出発したのは8時過ぎです、本日は宿泊なので余裕かましてます。
呑気に、釣りを始めたのは13時頃のことです、シーズン初期なので河口周辺
がいいのかな? ということで泊川河口です。
波も丁度よい高さで風も弱く釣りをするぶんには快適でした、だけども
枯れ葉が多数漂っており、少しばかり難儀でしたね。
仲間のM氏の足元と波打ち際の黒いのは枯れ葉です。
河口付近に佇むS氏とKI氏、こちらも難儀していたようです。
気合い満々のM氏、「殺気で魚が逃げますよ」
ドドーン・・と派手な波が立っておりますが、これくらい無いと釣れる気が
しないですね。
打ち上げられた鮭の死体です。
鮭は産卵すると死にますが、アメマスは複数年産卵を繰り返します。
さて、なんだかんだ本日の釣りは終了しました。
今日は「ちはせ川温泉旅館」に宿泊です、温泉と料理が楽しみです。
何か書き忘れたような気がするけど、なんだろう?
でも全員そろうと楽しいですね。
何時もながらの素晴らしいレポート有難う・・・。
寒くなるよね。
やっぱり温泉とセットでやりたいですよね、
お金がかかるからキャンプでどうですか。
たいしたレポートじゃないですよ、難しい
単語はいっさい無しですしね、中学生並み
だと思います。